『ウルトラマンブレーザー』7月8日(土)よりTV放送開始!シリーズ初・防衛チームの隊長が変身する、揺るがぬ正義感を持つニューヒーロー!主演の蕨野友也さんやメイン監督・田口清隆さんからのコメントも到着!

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ウルトラマンの最新TVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』が発表! 2023年7月8日(土)より、テレビ東京系6局ネットほかにて放送開始となります!

 

このたび登場するウルトラマンブレーザーは、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つニューヒーロー。地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公・ヒルマ ゲントと一体化します。ウルトラマンシリーズ初となる、防衛チームの「隊長」が変身するウルトラマンです!

本作のテーマとなるのは「コミュニケーション」。人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、戦場の戦士と会議室の司令官、親と子ども……。それぞれの立場や思考の相違から生まれる対立を乗り越えて協調するために、気持ちを伝える「対話」がいかに大切か。現実社会でも起こりうる様々な対立に登場人物たちが立ち向かう姿を、「ウルトラマン」の空想世界を通して、明るく楽しいエンターテイメントとして描き出すとのことです。

主人公のヒルマ ゲントを演じるのは、2007年に俳優デビューし、『仮面ライダードライブ』ハート役などでヒーロー作品ファンにもお馴染みの蕨野友也さん! 隊長であり、家庭を持つ大人な主人公を、落ち着きの中にユーモラスを兼ね備えた抜群の演技力で演じています。

メイン監督は、『ウルトラマンZ』以来の田口清隆さん。メイン脚本を務めるのは、『ウルトラマンZ』に軍事考証としてシリーズに初参加し、『ウルトラマントリガー』でも脚本を手がけた小柳啓伍さん。またシリーズ構成は、田口清隆監督と小柳啓伍さん両名が担当するとのこと。

 

ウルトラマンブレーザー

主人公・ヒルマ ゲントが変身する新たなるウルトラマン。地球から遥か彼方の天体、M421 からやって来た光の巨人。ゲントが正義のために強く力を欲した時、変身アイテム「ブレーザーブレス」が左腕に出現する。光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら「ブレーザーブレス」に装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンブレーザーへと変身を遂げる。

身長47m・体重42,000t。必殺技は、左手から発生させた光り輝く二重らせん状の槍を投てきする光線技「スパイラルバレード」。

 

▲ブレーザーブレス

 

▲ブレーザーストーン

 

特戦獣「アースガロン」

特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」が使う、主力巨大兵器。二足歩行怪獣型で近接戦闘モードにも対応。「特戦獣」の正式名称は、「23式特殊戦術機甲獣」。

機長と操縦手の2名が搭乗し、口から放つ荷電粒子砲「アースファイア」や、両手の「アースガン」、尾にはミサイルを垂直発射する「テイル VLS」等の装備を持つ。身長50m・体重25,000t。

 

主人公「ヒルマ ゲント」

ウルトラマンブレーザーに変身して怪獣と戦う本作の主人公。30才。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長で、同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父でもある。

元々、地球防衛隊で少数精鋭の特殊部隊を率いていたが、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦いで、初めて地球にウルトラマンブレーザーが姿を現した直後、その存在すら知られていなかった「SKaRD」の隊長に任命され、まだ見ぬ隊員たちとともに新しい部隊を組織して行く。口癖は、「俺が行く」。

人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、部下と上官、家族と仕事……。さまざまな関係性の中で葛藤しながら、確かな勇気、揺るがぬ正義を胸に、怪獣たちへと立ち向かう。

 

主演キャスト:蕨野友也さんコメント

ウルトラマン。今も世界中で愛され続けている存在。

子どもの時は学校に被っていく赤白帽子を半分にして行き帰りの山の中でよくモノマネをしていました。あの頃は神秘的で圧倒的な強さだけが頭に残っていて、いつか自分も大切な誰かを守れる存在になりたいと感じていたのかもしれません。

あれから数十年。私自身も結婚をし、まるで巡り合わせかのようなタイミングでウルトラマンブレーザーが私の所へ来てくれました。大人になった今、あの思い出への恩返しをしたい思います。

大切な人と出会い、守る強さ。子どもたちには「いつか」、大人には「今出来る事」を感じていただきたいです。今までにないウルトラマン、きっとみんなの心に残る『ウルトラマンブレーザー』をどうぞご期待ください。

 

メイン監督/シリーズ構成:田口清隆さんコメント

『ウルトラマンZ』以来の、メイン監督とシリーズ構成を担当しています。世界観からストーリー、人物造形にいたるまで、現実味を強く意識した本格サイエンスフィクションをスタッフ・キャスト一丸となって目指しました。

ウルトラマンシリーズの監督をして10年、蓄積してきたモノをガンガン注ぎ込んでいます。今までにない、だけど王道ど真ん中の新たなるウルトラマン。まずはとにかく第1話を。観れば分かります。

 

メイン脚本/シリーズ構成:小柳啓伍さんコメント

数年前、田口監督からキングジョーSC(ストレイジカスタム)のイラストを見せてもらい、「これの各部に名前つけるとしたら何がいいと思う?」と聞かれたのがすべての始まりです。

中学生の頃、レンタルビデオ店から『ウルトラマンタロウ』のVHSを借りてきて観ていた時、親に「そんな歳になってもそんなもの観て」と言われ、一時視聴が遠のきました。あの頃の自分と親に言いたいです。「将来ウルトラマンの仕事をするからもっと観ろ&観させろ!!」と。

当時観ていて感じたドキドキワクワクを、本作でも皆さんに感じていただければ幸いです。よろしくお願いいたします!

 

また、本作『ウルトラマンブレーザー』は英語吹き替え版の同時配信のほか、アジアの主要な国・地域(中国・香港・台湾・タイ・インドネシア・マレーシア)にて、現地語吹き替え同時期放送が予定されています。

※中国はオンライン配信です。
※「同時期放送」とは、日本での放送からおおよそ1週間以内の公開を指します。

 

DATA

ウルトラマンブレーザー

  • 放送開始日:2023年7月8日(土)
  • 放送時間:毎週土曜日 午前9時~9時30分
  • 放送局:テレビ東京系6局ネット ほか
  • 製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通
  • 出演:蕨野友也 ほか
  • メイン監督:田口清隆
  • メイン脚本:小柳啓伍
  • シリーズ構成:小柳啓伍・田口清隆

 

あらすじ

世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。

自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。

その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河……ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。

「俺が行く。」

ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

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