七星剣と共に聖徳太子が持つ:巫剣 No.012 丙子椒林剣 『天華百剣』巫剣名物帳_電ホビ出張版 第8回
電撃G’sマガジンで連載中の刀剣と少女の物語『天華百剣』。この連載は、この大型連休を使って、『天華百剣』の主要キャラについて詳しくなってしまおう! というGW短期集中特別講座、ついに最後の一振りです!!!
- 4月29日 日本刀の祖にして平家の宝刀:巫剣 No.001 小烏丸
- 4月30日 酒呑童子退治の名刀:巫剣 No.050 童子切安綱
- 5月1日 その美しさは天下一:巫剣 No.003 三日月宗近
- 5月2日 夢枕に立ち主人を助ける:巫剣 No.062 鬼丸国綱
- 5月3日 加賀前田家の三種の神器:巫剣 No.034 大典太光世
- 5月4日 日蓮上人の愛刀:巫剣 No.108 数珠丸恒次
- 5月5日 北斗七星由来の聖徳太子の剣:巫剣 No.007 七星剣
- 5月6日 七星剣と共に聖徳太子が持つ:巫剣 No.012 丙子椒林剣
今日ご紹介するのは、丙子椒林剣です。まずはイラストから。
『天華百剣』版、丙子椒林剣は、七星剣とセットで深井涼介さんに描いていただきました!
丙子椒林剣も、七星剣と同じく聖徳太子が手にしたと言われている刀です。もちろん飛鳥時代ですから直刀です。腰元の平地に「丙子椒林」の4文字が記されていることが、名前の由来です。大阪の四天王寺に伝わりました。
『天華百剣』では、『御華見衆』の司令官である七星剣を補佐する副司令を務めています。ふだんは温和でおっとりしているのですが、実は怒ると一番こわいと言われています。七星剣との関係がどう描かれていくのか……なかなかいいコンビになりそうです。
いかがだったでしょうか? 『天華百剣』GW短期集中特別講座。誰もが知っている名刀8振りを取り上げてきましたが、公式HPにはまだまだたくさんの巫剣が紹介されています。ぜひそちらもチェックしてみてください。今後の『天華百剣』の展開にぜひ御注目を!
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