ガンプラビルダーズワールドカップ2016 世界大会決勝戦!オープンコース優勝は日本代表!
世界規模の、ガンプラのオフィシャルコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ 2016」の世界大会が、ガンダムフロント東京にて行われ、ジュニアコース、オープンコースの世界一が決定されました。
世界一に輝いたのは、オープンコースでは日本代表の横田ユースケさん! ジュニアコースは台湾代表のチョ シェン ジュンさんです。世界大会決勝戦のもようから、ファイナリスト作品までをご紹介します。
なお、日本大会のもようは、「日本大会決勝戦!【ガンプラEXPO 2016冬速報レポート④】GBWC2016日本大会編 」をご覧ください。
順位発表の前に、まずは特別賞の授与が行われました。今回はセブン‐イレブン・ジャパン提供の「セブン‐イレブン賞」と、バンダイナムコエンターテイメント提供の「ガンダムゲーム30周年賞」の2つ。セブン‐イレブン賞は、インドネシアジュニア部門代表クリスチャンさんの「アイランド オブ ザ ブラッド」が、ガンダムゲーム30周年特別賞は、オーストラリアジュニア部門代表のベニー マーさんの「デューク オブ インフェルノ レルム、バルバトス ノワール」が受賞しました。
そして、決勝戦の発表です。今回の決勝戦は、「工作」、「塗装」、「アイデア」の3ジャンルにそれぞれ得点が付けられ、その総合点で争われる形式になっています。審査員は、川口名人のほか、バンダイ ホビー事業部の安永亮彦氏、月刊ホビージャパン編集長の木村学氏、モデルグラフィックス編集長古屋智康氏、そして特別審査員としてメカニックデザイナーであり、自らプラモデルも製作する海老川兼武氏が務めました。5人の審査員が、工作、塗装、アイデアの3つを各100点満点で採点をするので、満点は300点×5人=1500点となります。
海老川氏によれば、採点は「悩みました。素晴らしい作品ばかりでした」とのことで、実際ポイントは僅差となる接戦。その結果、オープンコース1位、日本代表の横田ユースケさんは1335点(工作445、塗装445、アイデア435)、ジュニアコース1位の台湾代表チョ シェン ジュンさんは1134点(工作380、塗装408、アイデア346)という結果に。なお、詳しいポイントについては、バンダイホビーサイトにも掲載されるとのことです。
そして、記念撮影といえばやはりここ! 外に出て1/1ガンダム立像の前です。もうすぐお別れとなるガンダム立像、感慨もひとしおではないでしょうか?
ファイナリスト作品一挙紹介!
さて、ここからはファイナリスト作品を一挙に紹介します。なお、ガンダムフロント東京の入り口にあるガンプラTOKYOにて、2017年1月6日まで展示されているとのこと。正直なところ、どの作品も写真数枚では伝えきれない魅力と情報量が凝縮されています。可能な方は、ぜひその目でご覧ください。
※訪問の際は、オープン時間などを事前にご確認ください。
ガンプラビルダーズワールドカップ2016 世界大会オープンコースチャンピオン
永遠の絆 ~義経・弁慶 新しき国へ~
作:横田ユースケ
ガンプラビルダーズワールドカップ2016 世界大会ジュニアコースチャンピオン
OVER WAR
作:チョ シェン ジュン
ファイナリスト作品 オープンコース
ファイナリスト作品 ジュニアコース
なお、ガンプラビルダーズワールドカップは、2017年も開催が決定! ガンプラを作って、ぜひ挑戦を!
関連情報
(c) 創通・サンライズ (c) 創通・サンライズ・MBS (c) 創通・サンライズ・テレビ東京