ゴジラ原画展「GODZILLA GENERATION」本日より開催!開田裕治・西川伸司描き下ろし『GODZILLA 怪獣惑星』のビジュアルが公開に!

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2016年に公開されて大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』に続き、アニメ界最高峰のスタッフがおくるアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』も、いよいよ2017年11月17日(金)より全国公開。その公開を記念したゴジラの原画展「GODZILLA GENERATION」が本日10月27日(金)より開催されます。これにあわせて、ゴジラを描き続ける絵師、開田氏・西川氏による描き下ろし特製“アニメゴジラ”ビジュアルが公開されました!

 

画:開田裕治 TM&(c)TOHO CO., LTD.

画:開田裕治
TM&(c)TOHO CO., LTD.

 

画:西川伸司 TM&(c)TOHO CO., LTD.

画:西川伸司
TM&(c)TOHO CO., LTD.

 

「GODZILLA GENERATION」は、平成ゴジラシリーズを中心に映画ポスターを描き続けた生頼範義、その時代に活躍するすべてのゴジラを描き続ける怪獣絵師こと開田裕治、“ミレニアムゴジラ”“機龍”など本編の怪獣デザイナーとしても活躍する漫画家の西川伸司――の3名のレジェンズの仕事を振り返る原画展。ゴジラ』から『シン・ゴジラ』、そしてアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』までのゴジラシリーズ全32作を、日本のみならず世界で多くのファンを魅了する“ゴジラ”を描き続けた作家たち3人の作品で紹介します。

 

そしてこの度、『GODZILLA 怪獣惑星』の公開を記念し、開田裕治・西川伸司による描き下ろし『GODZILLA 怪獣惑星』のビジュアルが完成。開田氏による燃え盛る渋谷の街に突如現れた“アニメゴジラ”、西川氏による立ちはだかる“アニメゴジラ”――大迫力の“画力”を、ぜひ原画展でチェックしましょう!

 

「GODZILLA GENERATION」は、本日10月27日(金)より、タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」にて開催。原画展示のほかにも、開催記念画集・グッズの販売なども行われます。さらに期間中は、トークイベントやサイン会も実施されます。詳しい情報は下記&公式サイトでご確認を!

 

開催概要

アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』公開記念
GODZILLA GENERATION
生頼範義・開田裕治・西川伸司 3ILLUSTRATORS’ 咆吼

  • 会場:タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」
    (東京都渋谷区神南1-22-14)
  • 期間:2017年10月27日 (金)~2017年11月19日 (日)
    11:00~21:00(20:30 最終入場)
    ※会期中無休 ※初日のみ10:00~21:00
  • 入場料:800円
  • 問い合わせ:タワーレコード渋谷店 TEL03-3496-3661
  • 公式サイト:タワーレコードwebサイト内 情報ページ
  • イベント情報
    ・生賴範義追悼鼎談  開田裕治×西川伸司×麻宮騎亜
    10月27日(金)19:00~
    ・西川伸司トーク&ライブドローイング
    10月29日(日) 13:00~14:30
    ・開田裕治直筆東宝怪獣イラスト付きサイン会(先着50名様限定)
    11月3日(祝・金) 13:00~
    ・西川伸司リクエスト付きサイン会(先着15名様限定)
    11月19日(日) 13:00~15:00
    ※詳細は、公式サイトにて告知されます。

 

 

【開田裕治プ(かいだ ゆうじ) プロフィール】
1953年生まれ、兵庫県出身。“怪獣絵師”の異名を取るイラストレーター。日本SF作家クラブ会員。怪獣やロボットなどのSFイラストで、プラモデルや映像ソフト、音楽ソフトなどのパッケージを中心に活躍。1997年に第28回星雲賞(アート部門)を受賞。最新作は、映画「キングコング:髑髏島の巨神」日本版ポスター。

 

【西川伸司(にしかわ しんじ) プロフィール】
1964年生まれ、京都府出身。1988年、『土偶ファミリー』でデビュー。主な漫画作品に『青い海のサシミ』『YAT安心!宇宙旅行』など。1989年、『ゴジラvsビオランテ』でビオランテをデザインし、以降『ゴジラ』シリーズに怪獣、メカニックのデザインで参加。『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)ではゴジラのデザインから敵怪獣までのすべてをデザイン、さらに絵コンテも担当している。

 

 

『GODZILLA 怪獣惑星』
映画情報

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【Introduction】
1954年に誕生した、映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)を通算5度受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。

 

【Story】
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。

 

作品情報

『GODZILLA 怪獣惑星』

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■公開日:2017年11月17日(金)全国公開
■スタッフ
監督:静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
副監督:森田宏幸
演出:吉平“Tady”直弘
プロダクションデザイン:田中直哉・Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:野地弘納
音響監督:本山 哲
主題歌/「WHITE OUT」XAI(TOHO animation RECORDS)
■キャスト
宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・小野大輔・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘
■製作:東宝
■制作:ポリゴン・ピクチュアズ
■配給:東宝映像事業部
■上映時間:89分

⇒映画公式サイトgodzilla-anime.com

⇒映画公式twitter @GODZILLA_ANIME

 

関連情報

 

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