最新弾は『新機動戦記ガンダムW』の機体がズラリ!人気シリーズ「FW GUNDAM CONVERGE #11」レビュー!

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『機動戦士ガンダム』のアレンジフィギュア、その定番中の定番アイテムが、この「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズ。
可愛らしくもカッコ良いデザインラインで、ガンダムのデフォルメスタイルに革命を起こし、精緻な塗装と造形で、現在に至るもコレクショントイとして人気を誇る食玩シリーズの雄です。

 

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より洗練されたスタイルとなり、展開のスタートした「#」(シャープ)シリーズも、はや11弾。
今回は『新機動戦記ガンダムW』より4機が、『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』よりそれぞれ1機ずつが参戦します。
ガンダムの中でも屈指の人気機体であるウイングガンダムゼロ(EW版)や、その相手役となるアルトロンガンダム(EW版)、そしてメリクリウスとヴァイエイトという通にはうれしい機体がラインナップ。宇宙世紀ラインからはV作戦最後の1機となるガンタンク、そして第一次ネオ・ジオン戦争末期の量産機、ドーベン・ウルフが出撃。

 

 

今回は製品サンプルで各アイテムをあらためてチェック!
造形のポイントやプレイバリューに迫っていきましょう。
1 2本弾の顔となるウイングガンダムゼロ(EW版)。
『新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz』の主役機です。
通常弾でもラインナップされていましたが、「#」のフォーマットに合わせて翼を中心に大型化、より迫力あるスタイルへとバージョンアップ。頭部の形状や翼の造形は、直近にリリースされた立体の解釈も盛り込まれた最新モードです。

 

3柔らかな造形の翼は、前翼のみ基部で回転可能。表情の変化が楽しめます。
左手はツインバスターライフルを装備しない握り拳も付属します。

 

4胸部の球体パーツ、額、トサカはそれぞれ異なるメタリックカラーで塗り分けられて美しい仕上がりになります。

 

5 6ウイングゼロと死闘を演じたアルトロンガンダム(EW版)。
こちらは初のシリーズ登板で、巨大なドラゴンハングやクリアパーツで成形されたツインビームトライデントなど、ウイングゼロに負けず劣らず豪華なつくり。本体を彩る2色の緑もイメージ通りで、『ガンダムW』のガンダムらしい、ヒロイックな姿になっています。

 

7ドラゴンハングは赤のベルトパーツがしっかりモールド、塗装され、差し色として全体を引き締めています。

 

8武器のトライデントは手首の回転で表情が付けられ、ポージングも豊か。
頭部のヒサシより張り出したアンテナもイメージ通りの形状です。

 

9やはり2体が並び立つとドラマチック。締まった構図で飾りたいですね。

 

10 11『機動戦士ガンダム』よりガンタンク。
ガンダム、ガンキャノンとリリースが続きましたが、これでようやくV作戦の3機がコンプリート。
カラーリングはやや暗めのトーンで、どっしりとした印象に。もちろん精緻なディテールや、頭部のクリアパーツなどはそのままとなっています。

 

12その頭部クリアパーツは広い面積を美しく彩り、クオリティを底上げします。

 

13履帯部分も雰囲気抜群の形状。底面の見えないところも隙なしです。

 

1415『機動戦士ガンダムZZ』より、ドーベン・ウルフ。
ラカン・ダカラン旗下のスペースウルフ隊が用いた、サイコ・ガンダムを基にしたともいわれる量産機です。
巨大な武装と張り出した四肢は本シリーズとも相性が良く、ヒロイックなバランス。背面をはじめとする複雑なユニットとディテールもみっちり再現されます。

 

16奥まったモノアイもメタリックカラーで塗装済み。
胸部のマークはモールド+塗装の贅沢仕様となっています。

 

17メガ・ランチャーも大きめのサイズ、厚みとなっており、折りたたみ状態ではありますがフォアグリップも造形されています。

 

18 19『新機動戦記ガンダムW』よりまさかのエントリー、ヴァイエイト!
リーオーをベースに大火力のビームキャノンを装備したカスタム機で、キャラクターの立ったデザインにファンも多い、いぶし銀の機体です。リーオーが母体となったプロポーションも抜群、ビームキャノンは背面に格納されていますが……。

 

20砲身部分を背面から取り外し、右腕にホールドが可能です。
プレイバリューを増してくれる嬉しいギミック。

 

21背面ジェネレーターもこのギュッとした感じ。疎密のバランス良く、眺めて飽きません。

 

22 23射撃を務めるヴァイエイトの相棒、防御に長けたメリクリウスも同時にラインナップ。
背面に10基がセットされた円状防御ユニット、プラネイトディフェンサーももちろん装備。両腕にはクラッシュシールド、ビームガンを保持します。

 

24そのクラッシュシールドとビームガンもジャストサイズ。
ヴァイエイトの長いビームキャノンに対照的なシールドとハンドガンが映えます。

 

25やはりこの2体も並び立たせてこそ。風神、雷神を思わせるデザインが美しく収まります。

 

26『ガンダムW』の層が分厚いFW GUNDAM CONVERGE #11。
コロニー側のガンダムもいよいよ5体そろい踏み間近、宇宙世紀の機体も着々と増えており、ドーベン・ウルフのようなバイプレイヤーも毎弾しっかり立体化されているのも素敵ポイント。
コレクションしている方、「これは!」という機体のある方、本弾もお見逃しなく!

 

 

DATA

FW GUNDAM CONVERGE #11

  • 彩色済みフィギュア1セット、ガム1個
  • ラインナップ 1.ウイングガンダムゼロ(EW版)/2.アルトロンガンダム(EW版)/3.ガンタンク/4.ドーベン・ウルフ/5.ヴァイエイト/6.メリクリウス
  • 2018年6月25日発売予定
  • 500円(税抜)
  • 販売元:バンダイキャンディ事業部

 

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