新海誠監督が執筆した『小説 天気の子』の特別展示が新宿で開催!作品に登場する「朱い鳥居」の展示や森七菜さんらの店内放送などを楽しもう!!

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いよいよ2019年7月19日(金)に公開される新海誠監督の最新映画『天気の子』。本稿では、7月18日(木)に発売される原作小説『小説 天気の子』と、書店で開催される特別展示の情報をご紹介!

 

 

 

原作『小説 天気の子』発売!

監督自ら執筆した原作小説が、映画公開の前日となる2019年7月18日(木)に発売されます。また、電子書籍同日配信予定です。

 

●『小説 天気の子』作品情報

東京にやってきた家出少年・帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会う――。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

 

DATA

小説 天気の子(角川文庫)

  • 著:新海誠
  • 角川文庫刊
  • 価格:600円(税別)
  • 2019年7月18日(木)発売予定

※電子書籍同日配信予定

 

 

『天気の子』特別展示が紀伊國屋書店新宿本店で開催!

原作小説の発売を記念した特別展示が、東京都新宿区の「紀伊國屋書店新宿本店」B zoneにて2019年7月18日(木)から開催されます。「朱い鳥居」や「天気みくじ」など、『天気の子』の世界を味わえる展示が行われるほか、映画グッズの販売、告知用店内放送などが行われますよ!

 

●原作小説・映画に登場する朱い鳥居

原作小説・映画に登場する朱い鳥居が入口に設置されます。ヒロインさながら、鳥居をくぐって晴れを祈るのもあり!?

 

●『天気の子』Weather Change Board

角川文庫『小説 天気の子』を購入すると、会場の『天気の子』Weather change board(ボード)に貼り付けられた特典「天気みくじ」(栞)を1枚剥がして持ち帰ることができます。ボードに描かれているのは、連日降り続ける雨の東京。「天気みくじ」を剥がすと、空模様が変化していきます。

 

なお、「天気みくじ」の結果に「晴れ」が出たら、紀伊茶屋(1階B zone売場の斜め向かい)で200円割引券として使用できますよ。

▲『天気の子』Weather change board(サイズ:約W4110×H2400)

 

●てるてる坊主にメッセージを書こう!コーナー

会場に設置された「てるてる坊主カード」に映画の感想や小説や展示の感想を書くことができます。カードは開催期間中専用スペースにて展示されます。

 

●小説で楽しむ新海誠 ~『天気の子』スペシャルセレクション~

新海誠監督が小説で表現した文章と、映画『天気の子』の場面を楽しめるパネルを展示されます。また、『小説 秒速5センチメートル』『小説 言の葉の庭』『小説 君の名は。』の抜粋も一緒に紹介。

 

●新海誠関連書籍・映画グッズの販売

『小説 天気の子』や過去作品の関連書籍を販売。映画『天気の子』グッズも一部販売されます。

 

●B zoneイベント告知用店内放送

展示期間中、映画『天気の子』に声の出演をする醍醐虎汰朗さん、森七菜さんが店内放送で特別展示の告知を行います。

 

ちなみに同店では、7月18日(木)の午前0時から『小説 天気の子』を最速発売する催しも開催します(参加応募の締め切りはすでに終了)。なんと、新海誠監督が直筆サインをした特別な本を手にすることができるイベントとなっており、当日はファンのあいだで大きな話題になりそうです。

 

DATA

『天気の子』特別展示

  • 実施書店:紀伊國屋書店新宿本店B zone
  • 日時:2019年7月18日(木)~8月18日(日)10時~21時まで

 

 

関連書籍も続々刊行決定!

『小説 天気の子』(角川文庫)を、挿絵つきで小・中学生向けに読みやすく編集した児童書版『天気の子』(角川つばさ文庫)や、公式ビジュアルガイドの発売も決定! 映画とあわせてぜひチェックしてくださいね!!

 

DATA

天気の子(角川つばさ文庫版)

  • 作:新海誠
  • 挿絵:ちーこ
  • 価格:740円(税別)
  • 2019年8月9日(金)発売予定

 

新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド

  • 価格:1,600円(税別)
  • 2019年8月上旬発売予定

 

 

映画『天気の子』作品情報

【ストーリー】

「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんななか、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――。

 

DATA

映画『天気の子』

  • 原作・脚本・監督:新海誠
  • 音楽:RADWIMPS
  • 声の出演:
    醍醐虎汰朗 森七菜
    本田翼 / 吉柳咲良 平泉成 梶裕貴
    倍賞千恵子 / 小栗旬
  • キャラクターデザイン:田中将賀
  • 作画監督:田村篤
  • 美術監督:滝口比呂志
  • 製作:「天気の子」製作委員会
  • 制作プロデュース:STORY inc.
  • 制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
  • 配給:東宝
  • 2019年7月19日(金)全国ロードショー

 

●著者・新海誠(しんかいまこと)氏プロフィール

1973年生まれ、長野県出身。2002年、個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。同作品は、新世紀東京国際アニメフェア21「公募部門優秀賞」をはじめ多数の賞を受賞。2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』では、その年の名だたる大作をおさえ、第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を受賞。2007年公開の『秒速5センチメートル』で、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。2011年に全国公開された『星を追う子ども』では、これまでとは違う新たな作品世界を展開、第八回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞受賞。2012年、内閣官房国家戦略室より世界で活躍し日本を発信する日本人として感謝状を受賞。2013年に公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞。同年、信毎選賞受賞。2016年8月に全国公開された『君の名は。』は、国内動員数1,900万人を突破し、世界中でも大ヒットを記録。自ら執筆した小説版も170万部を超えるなど、社会現象にまで拡がりました。

 

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(C)2019「天気の子」製作委員会

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