「クェスが生身で宇宙空間に飛び出すシーン」の秘話も公開!『ガンダム映像新体験TOUR』の「4DX」にて上映された『逆襲のシャア』舞台挨拶の模様をお届け!

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昨今注目を集める最新の上映システム「4DX」、「ULTIRA」、「DOLBYCINEMATM」にて、既定概念に捉われないさまざまな形式でこれまでの「ガンダム」シリーズ劇場作品を中心に全国の劇場で上映する『ガンダム映像新体験TOUR』。2019年9月16日(月・祝)のユナイテッド・シネマとしまえんにて、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が「4DX」にて上映され、出渕裕氏(モビルスーツデザイン)と藤津亮太氏(アニメ評論家)が登壇し、舞台挨拶が行われました。舞台挨拶では、公開から30年以上経った今でもなお根強い人気を誇る本作の「4DX」を体験した感想や、制作当時の秘話を語ってくれました。

 

 

【舞台挨拶内容】

お客さんと一緒に体験した「4DX」上映の感想を聞かれ、出渕裕氏(以下、出渕)「コックピットでガタガタする芝居が多いので、その動きを体感できるのは非常にいい。」藤津亮太氏(以下、藤津)「戦闘シーンを“ここはうるさいところ”、それ以外を“ここは静かなところ”とする、作り手の演出が体で感じられる。」と上映内容を絶賛。一方で「クェスがツバを吐くシーンは、水が出ても面白かったのでは(出渕)」と会場の笑いを誘いながら、より満足度を求めての注文も。

 

また、『逆襲のシャア』という作品について聞かれ、出渕「何度も観るといろいろと発見があっておもしろい。噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品。」、藤津「富野監督の編集は、テンポがよくて気持ちいい。」と発言。出渕氏は友人でもある庵野秀明氏(アニメーター)とのやり取りも明かしながら本作を賞賛。

 

さらには制作当時の制作当時の富野由悠季氏(監督)とのやり取りとして「クェスが生身で宇宙空間に飛び出すシーン」についての秘話を公開。絵コンテを見た出渕氏は富野監督に「これはおかしい」と意見したところ、「NASAでも数秒間なら大丈夫って言われてるんだよ! お前は何も分かっていない!」と返されたが、あとで出渕氏の作業スペースに来た富野監督が「出渕君。さっきのあれ、そんなに気になる?」と聞くので「気になりますね」と返したら、「……いじわる」といって帰っていった姿を見て、「かわいかった、ちょっとキュンとした」と富野監督のなかなか見ることのない姿を明かし、会場からも笑いが起きるなか、舞台挨拶は幕を閉じました。

 

なお、22日(日)に開催される『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の舞台挨拶にて、 リタ・ベルナル役の松浦愛弓が、追加で登壇することが決定しました。こちらもお見逃しなく!

 

 

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(C)創通・サンライズ


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