サイコフレームが美しく輝く!!ガンプラ『機動戦士ガンダムNT』HGUCフェネクス(ナラティブVer.)ゴールドコーティングを話題の電飾LED「X-BASE」で光らせてみた!

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作例・文●桜井信之/編集●電撃ホビー編集部

配線なしで簡単に電飾加工が楽しめるということで話題の「X-BASE(クロスベース)」。今回は、過去に『超時空要塞マクロス』マクロス 要塞艦のX-BASE作例を担当したプロモデラー・桜井信之氏による『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(ナラティブVer.)ゴールドコーティングの作例をご紹介します!!

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今回は2018年10月に発売となるBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)製「HGUC 1/144ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(ナラティブVer.)ゴールドコーティング」にX-BASE LEDを仕込みサイコフレームを発光させてみました。

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本キットはスナップフィットのため内部には組み付けのためのピンが多数存在していますが、それらのピンを可能な限り切除しLEDを設置するスペースを確保しています。一部可動を犠牲にした部分もありますが、素立ちでの設置を前提でフレームの割れ目から見えるサイコフレームをほぼ全て発光させることにしました。

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サイコフレームはクリアーブルーで成形されていますが、ここにブルーのLEDを設置すると、成形色のブルーにLEDのブルーが加わるため、とても濃くヴィヴィッドな青に輝いてしまいます。これでは、設定画や成形色のような「淡いスカイブルー」にはならないので、今回はLED各色の中で最も輝度が高いホワイトLEDをメインに使用しました。

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LEDの使用総数はホワイト27個、ブルー4個、レッド4個。レッドLEDはバックパックのバーニアに使用。脚部・腰アーマーのサイコフレーム直結のバーニアにレッドLEDを使用するとサイコフレームの色にも影響が出てしまうので、ここにはブルーLED使用し、ほかのサイコフレームとは色味の違う青で変化をつけています。

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ユニコーンガンダムは三次曲面で構成されたメカではなく、面とエッジで構成された機体です。そのためゴールドコーティングされたボディにLEDの光が次々と乱反射し、本体のディテールが判別出来なくなるほど輝くよう(笑)、各部LEDの角度を調整しています。

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塗装では決して表現できないゴールドにコーティング機体に、無線LEDの妖艶な輝きが加わりユニコーン1号機、2号機とは全く異なる神々しい3号機の誕生となりました。加えてナラティブ版で新設定された羽鱗のようなスタビライザーが形作るシルエットは、まさに「不死鳥」そのものです。次はぜひMGでさらにLEDの数を増やして再チャレンジしてみたくなりました(笑)。

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なお本作例は2018年9月28日(金)~30日(日)に東京ビッグサイトで開催される全日本ホビーショー内、BANDAI SPIRITSブースで展示されますので、ぜひ現物を見にいらしてください。


 

DATA

X-BASE(クロスベース) パワーステーション

  • サイズ:幅30センチ/奥行き33センチ/高さ32センチ
  • 価格:19,800円(税別)
  • 発売中

 

DATA

X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED

  • 全7色(ホワイトS、レッドS、ブルーS、グリーンS、アンバーS、ピンクS、パープルS)
  • 価格:各3,500円(税別)
  • 発売中

 

 

●X-BASE(クロスベース) -ワイヤレスLED① デモ映像-

 

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