「機動警察パトレイバー30周年記念展」が池袋マルイで開催中！初公開の原画に原寸大リボルバーカノンも!?イベントの模様をフォトレポートで紹介!!
2018年12月13日より東京・豊島区の池袋マルイで絶賛開催中の「機動警察パトレイバー30周年記念展～30th HEADGEAR EXHIBITION～」。ゆうきまさみ氏らによる“企画ごっこ”から誕生した本作は、オリジナルビデオ（OVA）シリーズからはじまり劇場版、TVシリーズ、コミックスに小説と多方面に展開。後に“メディアミックス”と呼ばれる展開の嚆矢となりました。
そんな『機動警察パトレイバー』のこれまでとこれからを見ることができる展示イベントには、連日多くの人が来場！ 大盛況となっています。今回はイベントの模様をフォトレポートでお伝えします！
プロジェクトの原点、OVA（アーリーデイズ）から劇場版とTVアニメ、そして――
展覧会では1982年の企画立ち上げからOVAシリーズ（アーリーデイズ）、劇場版第1作『機動警察パトレイバー the Movie』、そして続く作品へと時系列順に貴重なイラスト原画や設定画、劇中で使用された生原画などが展示されています。
さらに進むと、小説版やゆうきまさみ氏によるコミックス版、そして新OVAシリーズに短編アニメ（REBOOT）などの画稿が！ 胸をときめかせたコミックスの表紙イラスト、買い集めたパッケージの原画が並ぶ様は、ファンにとってはたまらない光景です。
作画参考用の立体物や衣装なども多数展示！
作画の作成用に制作されたプロップ類や、歴代の特車二課の制服、ヘッドギア、コックピットなども展示されています。また、展示スペースの中央には巨大な原寸大リボルバーカノンが！
こちらはマサヤ・イチ氏による『パトレイバーEZY』の特別ビジュアルと、そのビジュアル作成用に作られた「AV-98」。
さらに、2018年夏、東京アニメセンター in DNPプラザにて開催された「アニメと鉄道展」会場にて展示された「幻の新橋駅」ジオラマをはじめ、プロモデラーによるジオラマも展示されています。精緻に作り込まれた東京の姿は圧巻です。また、鉄道模型メーカーのKATOからは、1/150スケールのレイバー立体化の発表もありました。
threezero社より販売が予定されている「1/35スケール イングラム1号機」も展示されていました。フル可動の完成品フィギュアで現在監修中とのことですが、イングラムのスリムかつ均整の取れたシルエットを美しく再現しています。
この他にも、2019年2月に発売される「機動警察パトレイバー 30周年記念切手」の展示や物販コーナーなど、盛りだくさんの内容です。開催期間は12月24日（祝・月）までなので、パトレイバーファンの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
DATA
機動警察パトレイバー30周年記念展～30th HEADGEAR EXHIBITION～
- 会場：池袋マルイ 7階（東京都豊島区西池袋3丁目28-13）
- 期間：2018年12月13日（木）～12月24日（振休・月）
- 時間：11時～20時30分（イベント最終日2018年12月24日のみ19時まで）
- 主催：HEADGEAR・ジェンコ
- 協賛：KADOKAWA・バンダイナムコアーツ・関水金属ほか各社
- 協力：池袋マルイ・ジーズデイズ・キャラアート・シャッフル・働猿～mon.job～
- 料金：1,000円（税込）（物販会場はフリー）
※入場は閉店の1時間前19時30分までです。
※場内の混在状況によっては入場が制限される場合があります。
※物販会場の営業時間は20時30分まで（イベント最終日は19時まで）です。
関連情報
- 「機動警察パトレイバー」公式（@patlabor0810）Twitter
- PATWEB｜バンダイビジュアル PATLABOR OFFICIAL WEB SITE
- 池袋マルイ
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- 機動警察パトレイバー 劇場版 [Blu-ray]
- 機動警察パトレイバー2 the Movie [Blu-ray]
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