快進撃の続く「スーパーミニプラ」に『真(チェンジ!!)ゲッターロボ』が降臨!伝説のOVAから、まずは初代ゲッター1・2・3が出撃!!今がその時だ!

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「スーパーミニプラ」は、ちょうど2年前にスタートした食玩プラキットシリーズ。食玩らしい自由なアイテムチョイスと軽快な組味、そしてアイテムごとに異なる、芯の通ったコンセプトを持つ人気シリーズです。

 

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新展開が始まるのは、『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』! 1975年にスタートした『ゲッターロボ』をモチーフに、23年の月日を経て1998年にスタートした『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』。この伝説の作品を発表から20年後の2018年にスーパーミニプラがキット化……という、かけた歳月じつにほぼ半世紀、壮大なゲッターロボ叙事詩の1ページになっています。

 

vol.1と銘打った本弾では、ゲッター1、ゲッター2、ゲッター3のまさに初弾にふさわしいゲッターロボが登場します。この「可動フィギュアの組み立てプラキット」ともいうべき、組んで楽しい、遊んで楽しいゲッターロボたち。竜馬曰く「説明しろジジィ!」というわけで、製品サンプルで各アイテムをレビューいたします!

 

sminipla_getter1_01sminipla_getter1_02ボックス1はゲッター1。流竜馬の操る空戦を得意とするゲッターです。竜馬とイメージの重なる睨みつけるような表情や、鍛え上げられた肉体のようなドスンとした量感の体型はまさに劇中そのまま。納得のバランスに仕上がっています。

 

sminipla_getter1_03sminipla_getter1_04セットには握りこぶしに加えて平手、そして背面にセットするマント(ゲッターウイング)が付属。マントは背面をまるごと差し替えてセットします。基部で跳ね上げられるほか、マント本体が3つのパーツで構成されており横方向に広げることもできます。

 

sminipla_getter1_05sminipla_getter1_06ボックス2はゲッター2、神隼人がメインパイロットの陸戦に長けたゲッターです。こちらは絞りに絞り込んだ体型でスリムな細マッチョに。ゲッター1同様鋭い目線も『真』版らしい。説明書では右手がゲッターアーム、左手がゲッタードリルとオリジナルのゲッター2準拠のレイアウトです。

 

sminipla_getter1_07セットにはゲッター2背面用のブースターと足裏に装着するエフェクトパーツに加え、ゲッター1用のミサイルマシンガン、ゲッタートマホークがそれぞれ一対ずつ付属。ゲッター1の武器セットも兼ねた内容になっています。

 

sminipla_getter1_08sminipla_getter1_09ボックス3は巴武蔵の乗ったゲッター3。海が主戦場のゲッターです。下半身がキャタピラのついたジャガー号になっている特異なフォルム、分厚い胸板や埋まった頭部などもイメージ通り。

 

sminipla_getter1_10sminipla_getter1_11セットには敵を放り投げる必殺技・大雪山おろし用とされる伸びた状態のアームが別途セットに。通常腕部の蛇腹はディテールですが、こちらは実際に可動します。組み立て前のランナー状態ではこの迫力!

 

sminipla_getter1_12頭部はいずれの機体も塗装済みとなっています。また、付属のホイルシールはマット仕上げで質感もグッド。未塗装でしっかり塗り分けられたゲッターが完成します。

 

sminipla_getter1_13では各セット交えてアクションをチェック。ゲッター1のゲッターウイングは基部から大きく跳ね上げることができ、初登場時の大きくなびいたシーンもなかなか様になります。

 

sminipla_getter1_14ゲッター2のセットよりミサイルマシンガンを装備。これまたどっしりと構えることができます。ストック部分は上下に可動するので、腕部にぴったりとフィットします。

 

sminipla_getter1_15ゲッタートマホーク二刀流。脚部は柔軟で十二分な可動域を持ち、膝立ちも違和感なく決まります。

 

sminipla_getter1_16これは股間部に配された下方への引き出し関節のおかげ! 同様の機構はゲッター2にも組み込まれています。

 

sminipla_getter1_17ゲッター2は台座を兼ねるエフェクトパーツを使えば、固定フィギュアのような躍動感ある状態で自立します。また、両腕は入れ替えられるため、右手がゲッタードリルになった劇中レイアウトにも換装できます。

 

sminipla_getter1_18ゲッタードリルで突進。本体が細く、干渉物も少ないのでとにかくゲッター2は良く動き、ポーズを決めるのが楽しいです。背中はブースターが展開した状態に差し替えています。

 

sminipla_getter1_19ゲッター3のキャタピラ部分は接続されたフレームで動き、外見を裏切って大きくアクションできます。腰、胸部もそれぞれ可動し、前屈や反りもオーケー。腕部も気持ちいい曲線でファイティングポーズも得意です。

 

sminipla_getter1_20腕部を大雪山おろし用パーツに変えれば、手を伸ばして竜巻状にする姿に。この延長腕部パーツは、買い足すことでいくらでも繋げられます。

 

sminipla_getter1_21買い足さずとも、1セットの左右をつなげればこの長さに! ゲッター3がゲッター2につかみかかります。

 

sminipla_getter1_22あわれ捕まったゲッター2。大雪山おろしの餌食に。劇中でもあったアームの巻きつきアクションも実現。これはやはり2セットあると遊びの幅がグンと広がりそう。

 

sminipla_getter1_23最後はゲッターそろい踏み! 模型というより組み立て式可動フィギュアといった趣のキットですが、機構部分の組み立てはシンプルながら面白く、また自分で組んだ可動を活かしてポージングを決めていくくのは格別の楽しさがあります。ボックスで3体がしっかりそろい、お手頃サイズでゲッターチームが結成できるのもポイント。組み立てもストレスがなく、3体揃えてぜひデスクトップを地球最後の日にしたい(物騒)グッドアイテムです。

 

今後はVol.2で真ゲッター1、ゲッタードラゴン、ブラックゲッターが、またプレミアムバンダイでVol.3としてゲッターライガー、ゲッターポセイドンも展開。これからのシリーズも分厚いので、まずはこの第1弾を遊び倒してみてください。

 

DATA

スーパーミニプラ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ Vol.1

  • セット内容:組み立て式プラキット 1式(全3種)、シール(全3種)、チューインガム1個
  • ラインナップ:1.ゲッター1/2.ゲッター2/3.ゲッター3
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部
  • 価格:各1,700円(税抜)
  • 発売中
  • 売場:全国量販店の菓子売場など

 

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(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会

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