マックスファクトリーの新たな可動美少女プラモシリーズ『ギルティプリンセス』第1弾メイドロイド・ミャオがいよいよ発売!製品を撮り下ろしレビュー!

撮影・文●白虎かなめ/編集●電撃ホビー編集部

フィギュアファンにも人気のイラストレーター・Tony氏と、高い商品クオリティーで定評のあるプラスチックモデルブランド「PLAMAX」を展開するマックスファクトリー。この両者が組んで展開されるオリジナルプラモコンテンツ『ギルティプリンセス』の第1弾がいよいよ登場です。なんといっても「PLAMAX」初の美少女プラモであり、マックスファクトリーの美少女プラモ本格参入に期待していたファンも多いことでしょう。かくいう私も楽しみにしていました。それではレビューといきましょう!

 

まずはパーツ一覧。結構枚数が多く見えますが、各ランナーは文庫本程度のサイズで取り回ししやすく、部品点数も印象より少ないのでご安心を。衣装装飾と装備用のゴールド成型ランナーが多くリッチな光景ですね。

 

顔パーツは3種「微笑み顔」「叫び顔」「微笑み顔II」。さらに未塗装の顔が付属します。注目は、1つは表情だけでなくキャラも違うということ。おそらくナンバー違いで様々なメイドロイドがいる設定を反映したのでしょう、面白い仕様ですね。

 

未塗装の顔に貼るデカール。付属の顔が3つとも正面目線なので、横目線を貼るとポーズの幅が広がります。スカートに貼るナンバーはダイヤ&クラブでA~10まで用意されているので、好きな組み合わせを選択できます。なお、左の小さいデカールはGOOD SMILE ONLINE SHOPでの購入特典です。

 

ハンドパーツはPVC製で柔らかく弾力があります。そしてパンツもPVC製で、股関節の柔軟な可動を実現します。もちろんfigma開発のノウハウが活かされているのでしょう。

 

まずは全身。サイズ感は他社の可動美少女プラモと同じです。箒型の武器「機動砲器ブルームストライカー」がなかなかの迫力。公式HPによると、彼女は「バトルメイデン」と呼ばれ童話や神話をモチーフになった美少女たちのひとり。美少女メイドと白スク水、ネコ耳としっぽと首輪。さらに豪奢なメカパーツと盛りだくさん。欲張りセット的デザインは立体映えしますね。

 

アップ。さすがフィギュア開発でも名高いマックスファクトリー、顔は造形もプリントもバッチリ。清潔感ある表情はfigmaに近い印象ですね。衣装も的確な分割と色分けで、色数以上の華やかさを感じさせる仕上がりです。

 

尻尾は付け根と途中2カ所で軸可動し、自由に表情がつけられます。作例はメラミンスポンジで表面を擦ってツヤを消してみました。燕尾部分は付け根で可動し、後ろに跳ね上げられます。お尻から太ももの肉感的なラインは、figmaのノウハウがよく分かる部分ですね。

 

頭部左右の六角形の髪飾りは着脱でき、付属のツインテールとシニヨンが取り付けられます。これはツインテール。figmaシリーズの特徴である、反った脛が見せる脚線美。『ギルティプリンセス』にもその造形はフィードバックされ、膝は二重関節で美しいラインとポーズが誰でも楽しめます。

 

顔を口を大きく開けた「叫び顔」に交換しました。これでバトルポーズもこなせます。

 

「機動砲器ブルームストライカー」は3形態に組み替え可能で、これはランスモード。試しに(ランスなのに)大きく振りかぶってみましたが、しっかり保持できました。

 

肩もシンプルな関節構造ですが、そのぶんグラつかず扱いやすいです。腕を上げるとフリルも追従し後ろに回転するのでポーズの邪魔をしません。

 

後部先端に7本のエネルギーカートリッジを装着し搭乗モードに。水色部分はデカールで再現できます。スタンドはブルームストライカー下面にある穴に挿すと安定させやすいです。

 

続いて顔を優しい目元の「微笑み顔II」に。さらに前髪をぱっつん、頭をシニヨン、首はリボンに交換してみました。全然違うキャラになりました! 腰のスカートパーツも取り外せば非戦闘モードといった感じですね。

 

もちろん、ノーマル装備で顔だけ「微笑み顔II」にすることも。これらキットパーツの組み合わせで、自分好みにミャオをカスタマイズして楽しめます。

 

未塗装の顔に左目線の瞳デカールを貼ってみました。デカールはかなり丈夫で破れにくいので、初心者でも貼りやすいですよ。ネコ耳は取り付け穴が見えるのを気にしなければ着脱も。

 

各社から様々なアイテムが発売され、今や成熟した一大ジャンルを形成している可動美少女プラモ。そのまっただ中に発売される『ギルティプリンセス』は、プラモデル開発のノウハウを培ってきたマックスファクトリーらしい仕上がりを楽しめます。とにかく的確で組みやすいパーツ構成。構造は単純に、パーツ分割はシンプルに。でも仕上がりはそれを感じさせない満足感。プラモ初心者の人でも間違いなく見本通りに組めるよう工夫された商品だと感じました。figma製作で培った造形や可動センスも活かされ、シンプルな関節で高いポージング効果を得られるのも流石。

 

公式設定も現状最低限の情報しか出していないので(人間サイズなのかプラモが原寸なのかも不明)、自分なりの解釈で自由にカスタマイズして個性を与えて楽しむのが良いかと! 私は個人的に「微笑み顔II」+ぱっつん前髪の組み合わせがストライクなので、これをベースに自分色に染めるつもりです☆

 

DATA

PLAMAX GP-01 ギルティプリンセス

  • PS&ABS製組み立て式プラスチックモデル
  • ノンスケール
  • 全高:約160mm
  • 原型:マックスファクトリー・ユニテック
  • 発売元:マックスファクトリー
  • 販売元:グッドスマイルカンパニー
  • 価格:6,800円(税込)
  • 2021年8月発売予定

※2021年8月25日(水)出荷予定です。

 

(C)MAX FACTORY・Tony/Guilty Princess

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