ガンプラで見る『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』(その11)HGUC 1/144 バイアラン・カスタム

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本コーナーでは、日曜朝7時よりテレビ朝日系にて放送されている『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』に登場したモビルスーツを、電撃ホビーマガジンやその別冊に収録された作例記事にて紹介します!

 

 

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トリントン基地での連邦劣勢を見事に覆した「バイアラン・カスタム」をご紹介! モデラーはなんとこれが初の作例となる、第14代ガンプラ王の本庄聖です!

 

HGUC 1/144 バイアラン・カスタム

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トリントン基地にて、獅子奮迅の活躍を見せたバイアラン・カスタムがHGUCで登場。この待望の大型キットを第14代電撃ガンプラ王である本庄聖が徹底工作。プロポーションは一切いじらず、ディテールを追加することで、さらに密度感の増した「バイアラン・カスタム」が完成した。

 

 

第14代ガンプラ王が最新HGUCを徹底レビュー!

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▲キット素組み(写真右)との比較。作例は、プロポーションをまったくいじらずディテールアップに作業を集中させていることが分かる。

 

 

皆さま、はじめまして(記事掲載当初)。第14代電撃ガンプラ王に選ばれました本庄聖と申します。この度、念願のプロモデラーデビューとなりました! 今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、デビュー作となるこのバイアラン・カスタムは『機動戦士ガンダムUC』では鬼神の如く活躍していた連邦機。プレッシャーも感じましたが、楽しんで製作させていただきました。

 

最新キットだけにプロポーションも非常によく、色分けも完璧でほとんど手を加える部分がないぐらいです。合わせ目に関しては肩の部分と、背部のプロペラント・タンク、ヒジ、腕の装甲部分でしょうか。特に後ハメ加工も難しくないと思います。ただし、ヒジ関節だけはそのままですと後ハメが難しかったので接続方法を変更しました。

 

 

頭部

頭部はスジ彫りでパネルラインを追加し塗り分け。また、後頭部には1ミリの「タガネ」で一段彫り込んだ部分に8ミリのプラ棒を埋め込み装甲着脱時のバックルのようなディテールを施しています。これは全身各部にも入れてあります。

 

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▲頭部はディテールを追加したほか、アンテナをシャープに削り込んでいる。またバイザー部には市販パーツを使用。

 

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▲後頭部。

 

▲シャープ化したアンテナ。上がキット素組みで下が作例。

▲シャープ化したアンテナ。上がキット素組みで下が作例。

 

 

胴体

首のボールジョイントはキットよりも数ミリ延長し、頭部を少し浮かす感じに取り付け。これにより従来よりアゴを引くことができます。胴体脇にあるスラスターは内部をくり貫き、市販パーツを埋め込み。同時にスラスター内にはメタルサイディング状のプラ板の細切りを接着し、精密感を上げています。

 

▲首はボールジョイントを市販パーツにより新調。

▲首はボールジョイントを市販パーツにより新調。

 

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▲これにて、若干アゴを引けるようになった。

 

▲肩アーマーの凹内部にプラ板を貼って、ディテールを追加した。

▲肩アーマーの凹内部にプラ板を貼って、ディテールを追加した。

 

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▲腰のダクトや背部の三角形のスラスターは、内部にプラアイでディテールを追加している。

 

▲肩アーマーは、フレームパーツの接続ピン受けをC字にカットして後ハメ加工を施した。

▲肩アーマーは、フレームパーツの接続ピン受けをC字にカットして後ハメ加工を施した。

 

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▲肩の内部バーニアには、「ビルダーズパーツ1/100 MSバーニア01に置き換えている。

 

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▲肩の完成状態。

 

お尻の部分にある大きなスラスター部はプラ板でモールドを追加したうえに、スクラッチしたスラスターを取り付けました。股間上部にある凹み状の部分にはプラ材で作ったパネルを埋め込み色分けしています。

 

▲スクラッチをし……。

▲見せ場となる背部スラスターは、モールドを追加した上にスラスターもスクラッチ。

 

▲背部の大きなスラスターは……

▲完成状態、

 

 

腕部&脚部

肩は合わせ目を消し、後ハメができるようにしています。肩装甲のスリット部分は一段落ちてる部分にプラ材でディテールを追加。こちらは2色の塗り分けで内部構造のようなディテールにしました。また、両肩左右に赤と青の翼端灯のディテールを入れています。背部スラスターも同様です。肩下のバーニアは「ビルダーズパーツHD」を使用。脇下のフィンも内側にディテールを追加。一番外側のスラスター部は内側をプラ材で埋めたほか、上部のインテーク部も薄いプラ板で精密さを演出。

 

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▲プロペラント・タンクのバーニアも、「ビルダーズパーツHD 1/100・MSバーニア01」に置き換えている。カバー裏側も、プラ板でディテールアップした。

 

腕部はヒジの接続方法を変更した以外はスジ彫りと塗り分けのパターンで処理。クロー内側の肉抜き穴はエポキシパテ(以下エポパテ)で埋め、先端にプラ材を貼り付けました。

 

太モモはのっぺりとした印象だったので、一番多くスジ彫りを加えた部分。太さも0.1ミリ~0.5ミリまで色々な太さの「タガネ」を使用し、単調にならないように気を付けました。

 

スネ部はパネルラインに添ってモールドを彫り直し別パーツに見えるよう工夫。後部のスラスターカバー裏側にはプラ材でディテールを追加し、外側には夜間時にEL発光するフォーメーションライトのようなものを追加。これは背部プロペラントタンクにも取り付けています。

 

ツマ先は先端を切り落とし、プラ材でディテールを追加。カカト部は裏の肉抜き穴をエポパテで埋めています。

 

 

背部スラスター&プロペラント・タンク

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スラスター部はプラ材の複合技で情報量のアップを狙い、逆にタンク部は使い捨ての解釈でフォーメーションライト追加のみのシンプルなものに。代わりアクセントとして蛍光オレンジのラインを入れています。

 

 

COROLING DATA

紺1…328番・ブルーFS15050:70%+CR2番・色ノ源シアン:20%
+GX2番・ウイノーブラック10%
紺2…紺1+GX1番・クールホワイト:少量
水色1…72番・ミディアムブルー30:%+308番・グレーFS36375:70%
水色2…水色1+GX1番・クールホワイト:少量
黄色…329番・イエローFS13538:80%+59番・オレンジ:20%
緑…018 エメラルドグリーン(G):50%+013 ビリジアングリーン(G):50%
赤…327番・レッドFS11136:90%+GX2番・ウイノーブラック:10%
タンク部グレー…306番・グレーFS36270:60%+317番・グレーFS36231:40%
オレンジ…106 蛍光オレンジ(G)
ブースター…305番・グレーFS36118:70%+71番・ミッドナイトブルー:30%
フレーム…13番・ニュートラルグレー
※(G)はガイアノーツの「ガイアカラー」
特に表記のないものはGSIクレオスの「Mr.カラー」及び「Mr.カラーGX」「色ノ源」

 

 

DATA

HGUC 1/144 バイアラン・カスタム

  • 1/144スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 2,808円(税込)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ


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