30センチ超の巨大ガシャポンアイテム!体感必須の超ド級ガシャポン「MA&MSエアーマスコット」製品レビュー!

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今回ご紹介するのは、ガシャポンに彗星のように、いや巨大隕石のように現れた超大型アイテム「機動戦士ガンダム MA&MSエアーマスコット」。タイトル通り、機動戦士ガンダムに登場する機体群を、ガシャポンでありながら30センチオーバーという巨大さを保って商品化しています。

 

MAMS_air_00ガンダムのメカニクスを、エアーマスコットという柔らかい素材で立体化するという驚くべき、しかし「なるほど!」と唸らされるアイデア。しかも、そのスタート地点にこだわることなく徹底的な工夫が凝らされ、商品として着地しています。今回は製品を使って、ここに投入された多数のアイデア、なによりもアイテムそのものの楽しさをお届けします。

 

MAMS_air_01 MAMS_air_02ドスンと登場するのはラインナップの顔でもある、アプサラスです。この機体を中心に、本アイテムのすごみを解説していきましょう。機体は『機動戦士ガンダム第08MS小隊』に搭乗した巨大モビルアーマーで、その設定どおりの手に余る巨大感となっています。本アイテムに冠されたエアーマスコットとは、ビニール素材に空気を入れて膨らませるビーチボールのような構造の玩具。この構造を使用することで、ガシャポンカプセルに入るサイズ、価格ながら、ケタ違いの大きさを実現しています。横幅は約30センチ、正直なところ置き場に困るほどの大サイズとなっています。

 

MAMS_air_03その大きさは、同じくガシャポンの「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」シリーズと比べた場合、この圧倒的なサイズ差として立ち上がってきます。ちょうどゲームなどで大ボスと対峙したような比率になっており、迫力満点! まさに頭上の悪魔といった風合いになります。

 

MAMS_air_04そして、本アイテムの立体感、迫力を支えるのが、全身に施されたプリントによる“二次元塗り”風の仕上げです。ここ数年来、模型ホビーのトレンドのひとつとなっている二次元塗りは、塗装の時点で光源からのハイライトやシャドウ、作例によっては輪郭線までをも書き込み、二次元のイラストそのもののような質感を立体に与える塗装方法。

 

このアイテムはその二次元塗りそのものといってよいプリントが施され、エアーマスコットというシンプルな形状ながら、それを超えた深みが与えられています。例えば底面のミノフスキークラフトの半球状の部分や、輪郭線と色分けのみならず、陰影がプリントの段階で塗装され、形状を超えた情報量を伝えてきます。

 

MAMS_air_07バウンド・ドック底面に格納されたモビルスーツ頭部など、複雑な形状もプリントで解決。また、ザク側頭部のマーキングなども、“CAUTION”の部分と撃墜数の★マークは本来同じ色であるはずですが、しっかりシャドウが入り、色が変化した状態であらかじめプリントされています、

 

完成品スケールフィギュアでは“二次元塗り”の技術を活用したアイテムは若干ではありますが増加傾向にありますが、ガシャポンという手軽さで、ここまで本格的な二次元塗りの立体が楽しめるのは本アイテムならでは。とにかく皆さん、回して、膨らまして、手近なガンプラやガシャポンと並べて驚嘆しましょう!

 

それでは、改めまして各アイテムを紹介していきます。

MAMS_air_08 MAMS_air_09『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』より、アプサラスⅢ。アプサラスⅡより若干サイズは小さめですが、角の生えたホットドッグのような形状で、とにかく横に長く、こちらも存在感は抜群。上面装甲のうねった感じがしっかり出ており、エア―マスコットそのものの形状の機微も達者。表面に手を這わせれば、ジオンっぽい曲面装甲の感触が伝わってきます。

 

MAMS_air_10「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」のザクと並べて。ご覧の通り、かなりスケールの近い、完璧なサイズ感です。護衛のザクを随伴させて実験に向かうシーンとか、ぜひ演出してあげたい。

 

MAMS_air_11底面のディテールもみっしりです。左右のミノフスキークラフトの、錯覚のような立体感は本アイテムならではの楽しみ。

 

MAMS_air_12 MAMS_air_13『機動戦士Zガンダム』より、バウンド・ドック。言葉にすることが難しい独特の形状をしたモビルアーマー形態がかなり可愛らしい感じでマスコットとなっています。腕部はしっかり別立てとなっており、シルエットは完璧です。

 

MAMS_air_14劇場版のアクションシーンに倣って、「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」のZガンダムと戦わせて……。これはちょっと、かなりデカい。デカすぎた。BB戦士やガンプラでちょうどいいかもしれません。エアーマスコットなのでとても軽く、被せられてるZガンダムの負担はほとんどありません。

 

MAMS_air_15フライングで紹介してしまいましたが、バウンド・ドックは底面も大いに見どころです。そういう構造とはいえ、まるで貝の中身のようにモビルスーツの顔がギュッと詰まっているさまはインパクト抜群。プリントアイデアの勝利、本アイテムの注目ポイントです。

 

MAMS_air_16 MAMS_air_17『機動戦士ガンダム』より、ララァ・スン専用モビルアーマー。いわゆるエルメスです。劇中ではこれも巨大な機体なので、必然的なラインナップ。とんがり帽子といわれた形状を見事立体化しており、形状のストレンジ差はかなり楽しいものに。側面ビーム・キャノンの影が描かれているのとか、素敵ではありませんか……!

 

MAMS_air_18背面のノズルもかなりの描き込み。複雑な形状を割り切ったうえでグラデーションで存在感を出しています。

 

MAMS_air_19あの悲劇のシーンも「アンサンブル」のガンダムと組み合わせて再現! サイズ感もいい感じとなります。

 

MAMS_air_20 MAMS_air_21そしてヘッド枠その1となる『機動戦士ガンダム』より、ドム。こちらもMA同様の大サイズで、「EXCEED MODEL ZAKU HEAD」と比べても圧倒的なサイズ感。丸っこく可愛らしい感じで、部屋に転がしておくのが正しい使い方かも。

 

MAMS_air_22とはいえ抜かりはありません。底面には、なんと装甲に覆われた動力パイプや頭部の接続ソケットが描かれるハードさ加減!

 

MAMS_air_23 MAMS_air_24同じくヘッド枠その2『機動戦士ガンダム』より、ザク。くちばしの形状や動力パイプ、そしてプリントで演出されるモノアイの“グポーン”感、動力パイプのてかり具合など、見どころ満載となっています。

 

MAMS_air_25側面にはマーキングまで施されております。パネル段差部分に入るハイライトも雰囲気がありますね。

 

お送りしてまいりました「MA&MSエアーマスコット」、昨今一世を風靡した“二次元塗り”風のプリント、そして30センチを超える大サイズという、どちらもいわば高額商品の専売特許であった2ポイントを「エア―マスコット」というかたちでギュッとガシャポンにまとめた、見事なアイテムです。

 

一度チャンスを逃すと入手の難しいガシャポンアイテムゆえ、ぜひこの機会を逃さず、楽しんでほしいこのプロダクト。アプサラスvsガンダムの(アイテム的に)夢のカード、ぜひ卓上でお試しください……!

 

 

DATA

機動戦士ガンダム MS&MAエアーマスコット

  • エアービニールマスコット
  • 発売中
  • 価格:1カプセル400円
  • 発売元:バンダイベンダー事業部

 

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(c)創通・サンライズ


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