『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』が食玩「勇動」に登場!アクションフィギュアとしてのこだわりが詰め込まれた、その出来栄えをレビュー!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

バンダイ キャンディ事業部が展開する戦隊シリーズの食玩可動フィギュア「勇動」。2018年4月23日(月)には、その最新弾「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 勇動」が発売となります。この記事では、全7種のラインナップでボリューム満点となった本アイテムの出来栄えをレビューしていきます!

 

長い戦隊シリーズの歴史でも初の試みとなる、3VS3の対立構造が特徴的な『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。まずは、両陣営を網羅した全高約11センチのフィギュア6種と、そのプレイバリューをグッと高めてくれるアイテムパーツセットの仕上がりをチェックしていきましょう。

 

●快盗戦隊ルパンレッド

 

●快盗戦隊ルパンブルー

 

●快盗戦隊ルパンイエロー

 

●警察戦隊パトレン1号

 

●警察戦隊パトレン2号

 

●警察戦隊パトレン3号

 

●アイテムパーツセット

 

ここからは、フィギュアの特徴をクローズアップしてご紹介していきます。まず目に留まるのは、そのボディラインの美しさ。盛り上がった胸筋や、薄っすらと見えるシックスパックなど、スーツに包まれた肉体美を造形。ほのかに曲線を描くブーツの形状にもリアリティがあります。

 

一方のルパンイエローとパトレン3号のフィギュアは、女性特有のラインを再現した仕上がりに。スカート部分はパーツ分けすることで、下半身の可動域を確保しています。

 

ルパンレンジャーのマントは、背中にある2つの穴で固定されています。ピンを片方外すことで、マントが風になびいた状態を演出可能。また、フィギュア6種はそれぞれ腰にも穴が設けられているため、別売りのアクションフィギュアスタンドなどに取りつけて遊ぶこともできます。

 

そして本アイテムの大きな特徴のひとつは、肩関節を引き出し可能なギミックが搭載されている点。このギミックによって肩の可動域が広がり、VSチェンジャーなどの武器を持たせた際のポージングに広がりが生まれます。それぞれシルエットを比べてみると、その印象にもかなりの変化がありますね。以下の写真ではパトレン1号とパトレン2号を比較していますが、ルパンレッドとルパンブルーも同じ仕様となっています。

▲肩を引き出したパトレン1号(左)と、通常状態のパトレン2号(右)。

 

肩幅が広がって見えるので、立ち姿もよりヒロイックな印象に。お好みに合わせた見た目でディスプレイが可能です。

 

肩を引き出すと、腕が胸部や肩のアーマーと干渉しにくくなるため、腕を前後に振った状態で大きく変化が生まれます。正眼に武器を構えるようなシチュエーションで活躍してくれるギミックです。

 

股関節は180度まで開脚可能。足のパーツは内側にくぼみがあり、足首を横に倒したようなポージングを実現してくれます。ふんばりの効いた姿勢を取らせることができ、より臨場感あるディスプレイが可能です。

 

首は左右に振ることができ、アゴは上げ下げも可能。空を飛んで逃げるルパンレンジャーを見上げながら追うパトレンジャーなど、さまざまなシチュエーションを細かく演出することができます。

 

アイテムパーツセットには、VSチェンジャーを始めとした武器や白い平手が付属。3人あわせて武器を構えさせると、実に壮観な眺めが楽しめます。

 

平手パーツは武器を構えた手に添えるほか、ファイティングポーズでも活躍。より迫力あるポージングを可能としてくれます。

 

ルパンソードはソードモード、マジックハンドモード両形態での運用が可能。ソードモードでは、持ち手の部分を引き抜くことで持たせることができます。

 

以上、レビューをお届けした「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 勇動」はひとつ税抜き380円となっています。ぜひ全種ゲットして、ルパンレンジャーとパトレンジャーの対決をお楽しみください!

 

 

DATA

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 勇動

  • 内容:プラスチック完成品一式(全7種)、ラムネ菓子1個
  • ラインナップ:1.快盗戦隊ルパンレッド/2.快盗戦隊ルパンブルー/3.快盗戦隊ルパンイエロー/4.警察戦隊パトレン1号/5.警察戦隊パトレン2号/6.警察戦隊パトレン3号/7.アイテムパーツセット
  • 売場:全国量販店の菓子売場など
  • 価格:380円(税抜)
  • 発売日:2018年4月23日(月)
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部

 

 

関連情報

 

関連記事

 

(C)2018 テレビ朝日・東映AG・東映

上に戻る