受注締め切り迫る!「モビルスーツ アンサンブル」史上、最大最高の超ド級アイテム!「TR-6 インレ」を彩色サンプルで徹底レビュー!

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デフォルメされたフル可動ガンダムフィギュア、「モビルスーツアンサンブル」シリーズ。ガシャポンながらハイクオリティの造形と遊びやすさ、ちょうど良い渋みのカッチリとした可動で、定番の人気シリーズとなりました。各部接続の多くには3ミリ径ジョイントが使われ、「重装×重奏」と謳われた自由な組み換えができるのも本シリーズの大きな魅力です。

 

本シリーズの通常弾をパワーアップさせた「EX」弾はファンにとっては垂涎のライン。大型機体やオプションパーツ、合体変形など、その方向性も多岐に渡ります。通常弾と同じ企画なので、並べて楽しめるのも本当に楽しいんですよ……。

 

inre_00そんなEX弾にエントリーされ、現在受注受付中なのがこの「TR-6 インレ」! 『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』にて登場、TRシリーズの完成形のひとつと謳われる超大型アイテムです。その威容を持つデザインとユニット構成は、いままでマスプロでの立体化がほぼなかったのも納得の複雑さ。今回はデカールを貼りこんだ彩色サンプルで、その巨大な姿を隅々までチェック。貴重なバックショットやアップカットも交えてご紹介。圧倒的な存在感をフォトで味わってください。

 

inre_01inre_02TR-6インレ。ダンディライアン・ユニットとファイバー・ユニットが上下で合体した超大型戦略機で、設定上では100メートル超のサイズ。今回はコアユニットとしてハイゼンスレイIIを内蔵した姿となっています。さらにファイバーIIにはキハール6体が懸架。計8体ものモビルスーツが同居する規格外の機体です。モビルスーツ アンサンブルでは、その巨大なサイズを3ミリ径ジョイントと専用の接続アタッチメント、そして強度を担保するクリアの補助フレームでガッチリと再現。四方に広がったフォルムをしっかりと支えます。TRマークはデカール。これが入るだけで全体が締まりますね。

 

inre_03部分アップを見ていきましょう。まずはその長大なビグウィグキャノンII(ハイパー・ロングレンジ・ビーム・キャノン)。これだけでアンサンブル2体分の長さを誇る規格外の武装です。ファイバーユニットの奥行も併せて体感いただけますでしょうか。

 

inre_04サイドビュー。ハイゼンスレイIIが2体、しっかり収まっているのが確認できます。3ミリ径ジョイントをふんだんに使用した大胆な構成でありながら、本来のインレの魅力はしっかり押さえています。

 

inre_05ファイバーIIに搭載されたキハール。アレンジされて非変形となっていますが、印象はしっかり捉えられており大変可愛らしい造形となっています。コーションデカールの貼りざまで密度の上がった表面にもご注目。

 

inre_06真正面から見るとユニット構成が一目瞭然に。ちょうど下半分が昨年発売のダンディライアンIIと同じサイズ感なので、その巨大さが改めて確認できます。

 

inre_19頭部フィギュアもかなりの美しさ。まばゆいゴールド塗装が嬉しいですね。

 

inre_07inre_08今度は巡航形態に。前後にさらに長くなり存在感は各形態でも随一。各部には翼状のユニットも生え、航空機(航宙機)的なフォルムが楽しめます。約42.5センチのサイズですが、各所に使われたジョイントで固定はガッチリ。

 

inre_09正面からのショット。異形の乗り物! という存在感で、かなり迫力あるショットが撮れます。大きく突き出したアームも力強い。

 

inre_10アームの位置を変更して射出形態に。アオリでみれば恐ろしくなるほどの迫力です。ファイバーIIとダンディライアンIIのユニット構成もよくわかるので、製品版でガッチリと組んでためつすがめつ見たいところですね……!

 

inre_11そしてファイバーII! これ単体でも成立するのが嬉しい限りのド級アイテムです。今回、ダンディライアンIIへの変形をオミットした販売形態についてはガシャポンブログのコチラを参照していただいて、ファイバーIIに関しては分離ギミックが活きていることをまず喜びたい。

 

inre_12inre_13船に乗ったようなその異形も余すことなく再現。この形態だけを飾っておくのも最高によろしいと思います。

 

inre_14inre_15アーム部分は差し替えで開閉を実現。可動ではなく、巨大なアタッチメントを使っていることで安定感を跳ね上げています。このへんの割り切りは昨年のダンディライアンIIのコンセプトを引き継ぎ、進化した部分です。

 

inre_16inre_17ファイバーII巡航形態。この鮫のようなシルエットが自宅で楽しめるなんて。彩色見本ではまだ勘合の難しい部分もありましたが、多数のジョイントで製品版ではしっかり安定しそうです。

 

inre_18キハールはアンサンブルの台座にも対応しているので、こういったキハールの乱舞状態でディスプレイするのも楽しいです。まるで女王バチのような印象は、後続機のイメージをも喚起します。

 

TRシリーズの切り札、「TR-6 インレ」。モビルスーツ アンサンブル史上最大のアイテムだけあり、その作りこみ、完成度は圧倒的な熱量。ダンディライアンIIのホルダーの方なら、ディスプレイがさらに楽しくなります。もちろん、「重装×重奏」にも役立つパーツがてんこ盛り。

 

彩色見本の段階ではありますが、モビルスーツ アンサンブルシリーズのファンの方、そして「A.O.Z」のファンの方にはぜひ手にしていただきたい逸品に仕上がっています。締め切りは2018年11月8日(木)23時。高額ではありますが、間違いなく値段分の価値があるアイテムです。

 

>>「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレ」商品ページ

 

 

DATA

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレ

  • 商品素材:PVC・ABS・MABS(彩色済みフィギュア)
  • セット内容:彩色済みフィギュア一式
  • 商品サイズ:全長約42.5センチ(巡航形態時)
  • 発売元:バンダイ
  • 価格:16,200円(税込)
  • 発送時期:2019年2月発送予定(二次受注受付中、2018年11月8日(木)23時まで)

 

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