『FGO』『原神』フィギュアや『仮面ライダー』『ウマ娘』グッズなど、電ホビスタッフがガチで予約した2022年発売アイテムを紹介!

最新フィギュアやプラモデルの情報をお届けしてきた電撃ホビーウェブの編集部員3人が、本当に欲しくて予約している2022年発売予定のアイテムをご紹介! フィギュアやプラモデル、グッズなど、編集スタッフ3人が楽しみにしているアイテムを見つつ、これから発売するアイテムを改めてチェックしてみましょう!
※情報は、2021年12月28日時点のものです。
※商品の詳細は公式サイト等でご確認ください。

 

6種の映像系サブスクに加入して常に時間不足な編集部員A

好きなアニメやゲームのキャラクターフィギュアが発表されるたびに小躍りする編集部員A。2021年はメーカー公式通販や大手通販サイトでの予約、購入が増えたので、To-Doリスト「Trello(トレロ)」で買い物管理を始めました。月ごとにリストを作って商品名や価格の情報をまとめたカードを入れるだけですが、発売月の変更はカードをスッと移動させるだけなので超簡単。予約アイテムの支払状況を色分けすることで「どの月に荷物が届くのか、着払いなのか支払い済みなのか」などがすぐ把握できるので、複数のサイトで予約している方にオススメです。

 

編集部員Aガチ予約アイテム1
「Fate/Grand Order バーサーカー/宮本 武蔵」

■価格:21,780円(税込)
■発売元:アルター

 

2019年の夏に開催された『Fate/Grand Order』のイベント「水着剣豪七色勝負」で登場した水着姿の武蔵ちゃん。第一、二、三再臨でそれぞれ見た目が変わるサーヴァントですが、一番印象的なのはフィギュアのモチーフになっている第二再臨のアメリカンビキニスタイル。和装のカラーイメージを残しつつも大胆で開放的な水着、ウエスタンブーツでアメリカっぽさも演出、手にするのは男の子が大好きな「銃と剣が合体した武器」など、個人的にツボの塊みたいなキャラクターのフィギュアは買うしかないじゃないですか!

 

 

編集部員Aガチ予約アイテム2
「原神 モナ 星天水鏡Ver.1/7フィギュア」

■価格:19,360円(税込)
■発売元:Wonderful Works

 

2020年秋にサービス開始し、2021年には「The Game Awards」ベストモバイルゲーム賞を受賞した『原神』より、偉大なる占星術師「モナ」の1/7スケールフィギュア。戦闘面やフィールド移動など、ゲーム中もお世話になっていますが、じっくり落ち着いて鑑賞できるフィギュアを待っていました。可愛らしさとセクシーさを兼ね揃えた特徴的な衣装の再現、足元から湧き踊る水のエフェクトがたまらないです。楽しみすぎるので、今のうちに『原神』フィギュアスペースを作ろうと思います。

 

 

編集部員Aガチ予約アイテム3
「ねんどろいど ロキシー・ミグルディア」

■価格:6,800円(税込)
■発売元:グッドスマイルカンパニー

 

最後は毎話4,5回見直す程楽しませてもらったアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』より、ロキシー師匠の「ねんどろいど」。予約開始時に本アイテムの「照れ顔」を見たときは「チョロそうな師匠で飾れる!」と思っていましたが、第2クールを見終わった今では「お酒っぽいアイテム並べて酔った師匠で飾れる!」と、手元にないのに遊びの幅が広がりました。毎週楽しみにしてたアニメがいったん終わった喪失感がすごいので、「ねんどろいど エリス」で遊びながら師匠の発売とアニメの続きを待つとします。

 

 

在宅ワークのオトモに……とVTuberに手を出したら完全に沼ってしまった変身ベルト顔な編集部員B

ワクチン接種が行き渡るまで時間を要した2021年は、引き続き在宅ワークの年でした。仕事中のBGMに……と今さらながらVTuberに手を出したら、気がついたらホロライブ大好きおじさんへと化していた。たぶん、ホロの「figma」は全部買うんじゃないかと思います。可動フィギュア好きとしては、2022年は『ウマ娘』もラッシュがありそうな気配ですし、ヤバみを感じております。ちなみに私は、ももさんのネタは許容派です。

 

編集部員Bガチ予約アイテム1
「仮面ライダーリバイス 変身ベルト DXデモンズドライバー(3次)」

■価格:11,000円(税込)
■発売元:バンダイ

 

個人的に「仮面ライダーデモンズ、あまりにカッッッコ良すぎんか???」と思っている割に3次という滑り込み予約になったのは、プレミアムバンダイの代引きが廃止になってギリギリまで悩んでいたからです。諸般の事情によりそうなったことは重々承知していますが、クレカ持たない派としてはやっぱつれぇわ……。

仮面ライダーデモンズとその変身者・門田ヒロミの人気についてはもはや改めて言及するべくもなく。予約受付期限の12月7日直前に2次受注の在庫がなくなった時は焦りましたが、翌日にすぐ3次受注を手配してくれたバンダイさんの心意気に胸を打たれて購入を決めたところあります。この原稿を書いているのはクリスマス前なんですけど、深くは言わない。門田ヒロミ、生きてくれ。

 

 

編集部員Bガチ予約アイテム2
「仮面ライダーエグゼイド スニーカー|HENSHIN by KAMEN RIDER」

■価格:27,500円(税込)
■発売元:バンダイ

 

前項でクリスマスを警戒しているのは、歴代平成ライダーのなかでも屈指のお気に入りキャラである九条貴利矢の一件があるからです。バンダイさんが展開するアパレルブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」では平成の主役ライダーをモチーフにしたスニーカーシリーズを発売しており、もう見るからにエグゼイド! という感じのデザインが一部で話題になったのも記憶に新しい出来事。発表になった瞬間「欲しい!」と思った一方で、「これ買うのはいいけど履けるのかなぁ……?」と不安も感じた私は、Twitterで調査を敢行。すると(ピロロロロロ…アイガッタビリィー)、意外と「かわいい~!」みたいな好意的な反応が多く(アロワナノー)、「これイケるやつかもしれん!!」と勇気の予約(ソウトウエキサーイエキサーイ)。そう、仮面ライダーはいつだって僕たちに勇気をくれるんだ。

 

 

編集部員Bガチ予約アイテム3
「figma 麻倉 葉」

■価格:8,800円(税込)
■発売元:マックスファクトリー

 

ガラリと系統が変わるんですが、3つ目は「figma 麻倉 葉」です。というのも私、人生で一番好きな漫画が『シャーマンキング(SHAMAN KING)』でして。私のなかではもう漫画というジャンルを飛び越えて、人生の指針とかバイブルみたいな位置づけの作品なんですね。いろいろと余裕がなくなってきた時、ふと考えるんです。「葉くんならどうするか」って。すると「きっとなんとかなるって」と、葉くんが語りかけてくれるんですね。そして、なんとかならない。

ちょっとヤバイやつみたいになっちゃいましたが、要はそれくらい『マンキン』大好きなんですね。なので「figma」を出してくれるマックスファクトリーさんには感謝してもしきれません……。発売されたら、大切に遊ばせていただきます。それはそうと、葉くんたちが終盤に習得する甲縛式オーバーソウル状態のフィギュアが欲しい(過去には千値練さんから発売されたことがありますね)とずっと願っているんですけど、なんとかならないでしょうか……。2022年にユルく希望を託しつつ、座して待ちたいと思います。

 

 

 

『FGO』に加えて『ウマ娘』にハマった元競馬雑誌所属の編集部員C

競馬雑誌の編集部から異動して半年の編集部員C。アニメ・特撮好きがバレたことでまんまと電ホビに拾われ、今日に至ります。2021年はうっかり『ウマ娘』にハマってしまい、アプリゲームは財政の問題から『FGO』以外には手をつけないと心に決めていたものの、その誓いは最初からなかったことに。とはいえフィギュアには興味がないので「そっち方面での散財はないからあーんしーん」とか思っていたら、電ホビで記事を担当しているうちにプライズゲームでの『FGO』フィギュアやグッズの獲得にハマりつつあり、2022年はさらなる財政危機に陥る気配大。プライズゲームにおける度重なる敗北の末、ついに身につけた必殺技は、「店員さんをすぐ捕まえてアドバイスを仰ぐの術」。

 

編集部員Cガチ予約アイテム1
「ツインターボ 勝負服パーカー」

■価格:19,778円(税込)
■発売元:アルマビアンカ

 

「年齢的に合わないので主に飾る用……」とか言いつつ、「部屋着として着る分にはおっさんでも大丈夫なのでは……?」などといった葛藤を抱えつつ、何にせよとりあえず予約した一品。

競馬界でも死語となりつつある「テレビ馬」というワードがありますが、これはリアルな競走馬時代のツインターボのように、大逃げなどでテレビ映えする走りを見せる馬のことを指します。しかし、『ウマ娘』のツインターボは走りだけでなく、ファッションや言動でも目を惹く工夫が施されているのが、デザインされた方々のすごいところではないかと。劇中でツインターボが着ているこのパーカーも、これ単体で“作品”という感じがします。ちなみにTVアニメ第2期でツインターボが激走を見せる回の直後、競馬好きの先輩から数年ぶりに電話がかかってきて、その回を見て泣いたがお前は見ていたかという話をされました。夜中に。

 

 

編集部員Cガチ予約アイテム2
「一七式衛人 白月改 継衛」(再販)

■価格:6,380円(税込)
■発売元:コトブキヤ

 

『シドニアの騎士』より、主人公・谷風長道が最初に搭乗する専用機体。連載初回からのこの漫画のファンで、アニメも劇場版を含め何周か見たのですが、電ホビに異動するまでプラモデルからは長年離れていたため、2021年12月に発表されたこの再販は渡りに船でした。ちなみに、「一七式衛人 継衛改二」も、2021年5月に同じコトブキヤさんから再販済みで、そちらも購入しました(2021年12月27日現在も新品購入可能)。

この機体は原作者・弐瓶勉氏がこの作品の漫画連載を企画するにあたり、PCの3DCG作成ソフトによるデザインを諦め、アナログに「白いプラスチックのキットばかりを何体も購入し、バラバラにして切ったり削ったりしながらパズルのように組み立てていった」ものが原型だそうですが(講談社刊『シドニアの騎士』電子版4巻収録「シドニアの騎士制作記 その1」より引用)、このモデルでもその痕跡と無骨さが良い意味で残る、工業製品的魅力の強い造形となっています。個人的にロボットは、流線型ではないデザインで、なおかつシンプルなほうが好み。そのため『シドニア』の衛人シリーズはどれも好きです。

 

 

編集部員Cガチ予約アイテム3
「35メカトロウィーゴ さんらいず&タイニーメカトロウィーゴ さんらいず」

■価格:6,050円(税込)
■発売元:千値練
■販売元:ユニオンクリエイティブ

 

無知で恥ずかしながら、6月に電ホビのスタッフとなるまで知らなかったホビー系のシリーズ商品は多々あります。この「メカトロウィーゴ」もその1つでした。記事制作を手掛ける中で、初見でまず、この丸く、温かみのあるフォルムを気に入り、コンセプトとして主に児童用であって戦闘用ではなく、自動車のように日常の風景に溶け込んでいるという優しい世界観も響いたため、「とりあえず一番安価で小サイズな『タイニーメカトロウィーゴ』を1つ買ってみるか……」と思ったのが沼の入り口でした。

「メカトロウィーゴ」シリーズにはその「タイニーメカトロウィーゴ」や、原型である1/20スケールのほか、1/35スケールの「35メカトロウィーゴ」、大型1/12スケールの「12メカトロウィーゴ」など、様々なサイズが様々なメーカーから販売されていますが、この「35メカトロウィーゴ さんらいず&タイニーメカトロウィーゴ さんらいず」は、同色機体のお得な2サイズセットです。書いていて気づきましたが、値段よりも徐々に「2つセットなのでお得」という感覚に陥り始めているのが危ないですね……。お正月発売予定ということもあって、「さんらいず」の名のとおり日の出を現すカラーリングがチャームポイント。塗りがこのアイテムに関しては、おなかのところがグラデーションになっているところも鮮やかで素敵です。

 

 

人気作品のフィギュアやプラモ、グッズといった電ホビスタッフのガチ予約アイテムは、いかがでしたか? 皆さんも冬休み中に予約しているアイテムをチェックして、2022年も楽しいホビーライフを送りましょう!

 

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