リニアカタパルトが光る！「Realistic Model Series 機動戦士ガンダムSEED 1/144 HGシリーズ用 アークエンジェル カタパルトデッキ」を徹底レビュー！

▲今回のカタパルトデッキは……光るぞ！

▲正面から。同シリーズの特徴でもある細やかなパネルラインが美しい仕上がりです。サイズはH30×W69×D25センチ。

▲背面から。あらかじめ施されている塗装もシャドウ吹きまでしてあるので、非常に重厚感があります。

▲「HG 1/144 フリーダムガンダム」とともに一枚。サイズ感が伝わるでしょうか？

▲付属物とともに。MSメンテナンスベッドやストライカーパックシステム用の各種ジョイント、外装を外してディスプレイするとき用の支柱が付属します。

▲さらにズームし、じっくりとディテールを見ていきましょう。各部に施されているマーキングは水転写式デカールとして付属するので、自由に貼ることができます。

▲各部に配されたパネルラインやモールドにより、間延びせず密度感ある仕上がりとなっています。

▲スリット部分にも非常に美しい彫刻が施されています。

▲上面。今にもゴッドフリートが出てきそうなディテーリングですね。

▲発進シークエンスを順を追って見ていきましょう。まずは前方のハッチを跳ね上げます。

▲続いて本体に収納されているリニア部分を持ち上げ、引き伸ばします。

▲そしてデッキ内部に配されているスイッチをONにすれば、発光開始！※見えやすいように、写真では片方のリニア部分だけを引き出しています。

▲内部にMSを配すれば、雰囲気抜群の発進シーンを再現することができます！　ちなみに発光モードはLEDが全点灯する「ON1」と、先端部からリレー発光する「ON2」の2タイプがスイッチ操作で選べます。

▲こちらがリレー発光のイメージ。劇中の印象に近く、非常にテンションの上がる発光演出です。※画像クリックで動きます。

▲前方から見てみましょう。リニア部分が末広がりになり、迫力のあるアングルです。

▲アオリアングルもイイ！

▲発光演出以外のギミックも充実しています。外装、内壁は取り外しが可能。背面も外すことができるので、写真を撮るときなどにさまざまな角度から覗き込むことができます。

▲デッキ内部のディテール。カタパルトシャトルは前方にスライドさせることができます。

▲付属のMSメンテナンスベッドとストライカーパック用各種ジョイント。MSメンテナンスベッドには、SEEDシリーズの発進演出には欠かせない補助動力ケーブルがついています。

▲補助動力ケーブルはMSの股間の軸穴に接続が可能。こうして外装を一部外した状態でディスプレイするのも一味違ったカッコよさがありますね。

▲エールストライカーは付属のジョイントを介してデッキ後方に格納が可能。また、ランチャーストライカー／ソードストライカー格納用のジョイントパーツも付属します。

▲ビーム・ライフルとシールドは、付属ジョイントを介して左右壁面に設置可能。劇中で「どうぞ！」のときに光るディスプレイがちゃんと配されているのがうれしいですね。

▲MSメンテナンスベッドと「RG 1/144 ストライクガンダム ディアクティブモード」を配して一枚パシャリ。HGシリーズ対応の本アイテムですが、同スケールのRGシリーズも問題なくディスプレイできます。

▲これだけでもう写真としてのカッコよさがすごい……。なお、RGシリーズなど、股間に軸穴が開いていないガンプラに補助動力ケーブルをつける際は、軸穴の形状の違いから少々加工をする必要があります。

▲リニア部分を発光させ、壁面を外して後方から見ると……。非常にカッコいいオススメのアングルです。

▲せっかくなのでバスターガンダムもいっちゃいましょう。メビウスゼロやスカイグラスパーなどの戦闘機もぜひ撮ってみたいところですね。

▲まずは王道の劇中シーンの再現から。劇中ではアークエンジェルそっちのけでフリーダムとジャスティスばかり追いかけていた気がするけど、連合のブーステッドマン3人組の強襲シーン！

▲今回、ジオラマ風の写真を撮るのに市販の背景シートを用意してみました。

▲背景シートを敷いて写真を撮るとこのような感じに。アークエンジェルが紅海を渡るシーンをイメージしてみました。

▲砂漠でのバクゥ戦をイメージ。アークエンジェルの巨大さゆえに、画角にはすこし工夫が要りそうです。

▲フリーダムガンダムとのランデブー飛行をイメージ。画像加工ソフトでスラスターの光を描きこんでみました。

▲推奨されている遊び方ではないものの、BB戦士などとの組み合わせも相性バッチリ。カタパルトシャトルもサイズ感ピッタリです。

▲他作品機体を発進させられるのも本アイテムならではですよね！