【ガンプラ新作レビュー】MG フルアーマーガンダム[GUNDAM THUNDERBOLT]Ver.Kaを作ってみた!!!
~好評配信中の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』より、主人公機のフルアーマーガンダムがKaブランドで登場! 全身にまとった過剰なまでの武装と、着脱可能なアーマーも嬉しい!~
新発売されたガンプラを買ってきて、即パチ組みして紹介する「ガンプラ新作レビュー」。今回は、今がまさに旬の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』より、主人公機「MG フルアーマーガンダム[GUNDAM THUNDERBOLT]Ver.Ka」をレビューします!
見ているだけでテンションが上がるKaブランドのボックスアート。さて、中身はいかに!?
今夏の目玉商品のひとつである「MG フルアーマーガンダム[GUNDAM THUNDERBOLT]Ver.Ka」。サンダーボルトシリーズの特徴である過剰なまでの武装がKaブランドでどのように表現されるのかが見どころのひとつです!
果たして内容物は?
帰宅後、さっそく箱を開けてみました。
こちらが説明書です。設定画をはじめ、カトキ氏と太田垣氏のインタビューも掲載されているなど、読み物としても超充実した内容です!
プレミアムバンダイで発売予定のウェポン&アーマーハンガーのチラシも!
さらには小さなバンダイプラモデルカタログまで! これは嬉しいですね~。
お次はランナーです。製品説明書には「~パーツ」と表記されていますが、ここでは「~ランナー」と記述しています。
多色成形のAランナーです。センサー類のクリアーパーツをはじめ、腹部やフレームの一部で構成されています。
Cランナー。こちらもフレーム。左上に見えるのはベースの一部です。
Gランナー。武装やアーマーに用いられるダークブルーのランナーです。
Hランナー。こちらもアーマー部分のランナー。またこの成形色がイイんです!
K1ランナーです。こちらも独特な赤。大量のスラスター類が見えます。
サンダーボルトシリーズのシーリングを表現するためのフレームカバー。1/48イングラムに使われていたものと同じ素材です。
色分けシール。スラスター内部や段落ちモールド用の黒いシールがメインです。
そしてVer.Kaといえば!の水転写デカールももちろん付属しています!
さっそく組んでみましょう!
さて、内容物の確認もできたので、さっそく組んでいきましょう!
まずはファーストガンダムのコアファイターにあたるエマージェンシーポッドから。コクピットを作っていきます。
エマージェンシーポッドができあがったら胴体へ。肩には後方へのスイング機構がついているので、よりダイナミックなポーズをとることができます。
ビーム・サーベルを抜くときにはこのように可動します。うーん、リアリティあるなぁ!
お次は頭部です。目のパーツは黄色とクリアグリーンの選択式。今回は、黄色のほうを使用してみました。
頭部の完成です。完璧なKa顔……カトキ氏ファンは嬉しいのではないでしょうか。
続いて腕部に移ります。さあ、ついにフレームカバーの出番ですよ。
これをベースの支持棒に通して、クシャクシャとシワをつけていきます。
お次は腕部のフレームを作り、さきほどのフレームカバーをかぶせていきます。
腕部の完成。フレームカバーはちょっと扱いにコツが必要ですが、完成時のリアルさは素晴らしいです!
ちなみに、手首パーツは握りこぶし、サーベル持ち手、銃持ち手、平手が付属。
脚部に移ります。脚部には6本のフレームカバーが必要なので、すべてにシワをつけます。
腕部のときと同じく、フレームを製作し、カバーをかぶせていきます。
外装をかぶせれば、脚部の完成です。フレームカバーが新鮮な印象をあたえてくれますね。
四肢ができあがったので、組み上げていきましょう。写真ではわかりにくいですが、エマージェンシーポッドはパイロット部分のみが90度回転して、前を向きます。
本体が完成しました! アーマーをつけていないので、かなりスリムな体形です!
ここからはアーマーを作っていきます。まずは胴体アーマーから。頭部横のミサイルポッドは可動式です。
胴体のアーマーを装着したところ。ガラッと印象が変わりますね。
脚部のアーマーです。こういうアーマーが隙間なくピタリとハマるのは、さすがガンプラとしか言いようがありません。
サンダーボルトシリーズの特徴である足裏のアンカーももちろん再現されています。ツメが一本一本動くのがスゴイ!
さあ、アーマー部分が完成しましたよ! 残すはバックパックと武装のみです!
バックパックの基部です。この部分はかなり細かいディテールで構成されており必見です!
このユニットにはサンダーボルトシリーズの特徴でもあるサブアームが内蔵されています。フル可動なのはさすがMG!
バックパックが完成したら、上部に装備される6連装ミサイル・ポッドと大型ビーム砲を組みたてます。ミサイル・ポッドはカバーが開閉します。
続いてこの機体のアイデンティティであるシールドです。4枚並んだ姿は圧巻!
完成!
これにて今回のガンプラ新作レビューは終了です。サンダーボルトシリーズ初のMGとなる本作は、緻密なディテールと圧倒的なボリューム感、さらにはアーマーを着脱して遊べる楽しさなど「ガンプラの醍醐味」がこれでもかと詰まった好キットです! サンダーボルトシリーズはまだまだ展開がありそうですし、今年の夏はぜひ、このキットを組みたてながら映像を楽しむのはいかがでしょうか!?
DATA
MG フルアーマーガンダム[GUNDAM THUNDERBOLT]Ver.Ka
- 1/100スケールプラスチックキット
- 発売中
- 価格:7,560円(税込)
- 発売元:バンダイホビー事業部
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関連情報
- バンダイ ホビーサイト
- 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
- MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデル
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