ガンプラ作例【HG 1/144 ストライクフリーダムガンダム】をマイスター関田がガッツリ魅せる!(その2)~工作編~

更新日:2016年12月13日 14:42

作例製作・製作文●マイスター関田/編集●電撃ホビー編集部

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※この記事は2月4日までの公開です。

 

 

ガンダム史上最高レベルの人気を誇るストライクフリーダムガンダムが、HGにて新登場! すでにキットのポテンシャルは新作レビューにてお伝えしていますが、この名キットをマイスター関田が自分好みに改造! 今回から製作記事を開始します。

 

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HG 1/144 ストライクフリーダムガンダム

 

 

どーも、マイスター関田です。
今回はHGシリーズ注目の新作「HG 1/144 ストライクフリーダムガンダム」の製作を担当しました。キットは適度なアレンジによりヒロイックな印象が全面に出ていて、素直に「カッコイイ!」といえる逸品。そのまま作ってももちろん満足できる立体が完成しますが、せっかくなので少し手を加えて味を濃くすることにしました。

 

 

イメージと方向性

ストライクフリーダムといえばガンダムSEED シリーズにおいて最強格の機体。そこから、方向性としては「“強さ”を感じさせる」仕上がりと「派手なアクションポーズをとらせたときの見映えのよさ」を目指し、プロポーションバランスをマッシブに変更しています。

 

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▲今回の作例は、“マッシブ”を目指して製作されました。

 

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の作品そのものや、ガンダムの記号=ツインアイ、V字アンテナ、マスク(?)の二本線、アゴの赤い突起、白基調のカラーリング等々を、知らない人が見ても「なんか強そう」と感じてもらえるような作品になればとイメージを膨らませつつ作業を進めました。

 

 

プロポーション変更

まずはストレートに組み立てた状態を観察し、自分の持つイメージに近づけるにはどうすればいいかを探ります。

 

▲キットの素組み状態。これを見て、イメージを膨らませます。

▲キットの素組み状態。これを見て、イメージを膨らませます。

 

腕・脚を外して頭・胸腹・腰とドラグーンユニットのボリュームバランスを見てみると、細身ながらもメリハリがあり、かなりカッコイイ。ですが、今回はイメージする形状を求めて腕・脚の形状とボリュームを変えていくことにします。

 

 

手っ取り早く「力強さ」を表現する手法の一つとして「肩幅を広げる」というのがあります。

考え方としては

 

 

  1. ①胸ブロックの幅増し
  2. ②肩ブロック又は肩アーマーの大型化
  3. ③胸←肩の取り付け軸又はフレームを伸ばして距離を取る
  4. ④頭を小さくウエストを引き締めて相対的に肩幅を広げる

 

 

あたりがパッと思い付くところですが、今回は②を実行しつつ③及び④のウエスト引き締めの要素を加えていきました。

 

 

肩アーマーは前後に幅増し後、プラ板を貼り足して延長。体の中心……この機体だと腹部の砲口から放射状に広がっていくイメージを持ちつつ伸ばしていきます。

 

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▲肩アーマーを製作中。左がキット、右が作例。

 

 

肩アーマーの大型化に伴い、腕も形状を変更。ほぼ四角柱の状態から、上腕・前腕ともに延長後に周りを囲うようにプラ板を貼って筋肉の隆起をイメージして削り出しました。

 

▲筋肉の隆起をイメージし、腕部も形状を変更。

▲筋肉の隆起をイメージし、腕部も形状を変更。左がキット、右が作例。

 

このキットは元々足(特に膝下)も長く非常にカッコイイ体形。しかし、今回は肩幅を広げる工作により崩れたバランスを整えるために太モモをさらに長く、太くしていきます。

 

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▲上半身の工作にボリューム感を合わせるため、グッと太くなった太モモ。左がキット、右が作例。

 

次いで胴体の白いブロックも上面にプラ板を貼って延長。細い部分が多く露出することでウエストのクビレを強調していきます。

 

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▲白い部分を延長したことにより、くびれが強調された腹部。

 

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▲左のキット素組みに対し、よりメリハリがついたアレンジを施した作例(右)。

 

 


 

次回は、スーパードラグーンの工作と、塗装についてお届けします。

 

 

DATA

HG 1/144 ストライクフリーダムガンダム

  • 1/144スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 価格:2,160円(税込)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ

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