『忍者戦隊カクレンジャー』の合体ロボ・無敵将軍が食玩「スーパーミニプラ」からついに発売!20年以上の時を経てさらに進化した出来栄えを製品レビュー!

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驚きのラインナップでファンを沸かせ続ける食玩プラモデル「スーパーミニプラ」シリーズ。2018年9月24日(月)に発売となるのは、1994年から95年にかけて放送された『忍者戦隊カクレンジャー』に登場する合体ロボ・無敵将軍! 本稿では、その出来栄えをレビューしていきます!

 

 

 

レッドサルダー

無敵将軍といえば、動物をモチーフとした5体の「獣将」が忍者合体することで現れる巨大ロボ。まずは、獣将をそれぞれ1体ずつ見ていきましょう。無敵将軍の中核をなす「レッドサルダー」は、トリッキーな動きで相手を翻弄する猿型の獣将。番組放送当時に発売されたDXトイのフォルムを忠実に再現しており、懐かしさを感じるファンの方も多いのではないでしょうか。本アイテムでは、獣将が持つ専用武器もしっかり同梱。大型手裏剣「サルダースライサー」を持たせたポーズもバッチリ決まります。

 

 

ホワイトカーク

続いては、鶴を模した高貴な佇まいが印象的な「ホワイトカーク」。こちらもDXトイの面影が残る仕上がりですが、右足と左足をそれぞれに動かせるよう進化しています。アクション性が向上したことで、専用武器のクナイ「カークビーク」を持たせた姿も臨場感がグッとアップしていますね。

 

 

イエロークマード

お次は熊型の獣将「イエロークマード」。ガッチリとしたフォルムとつぶらな瞳がどこかかわいらしい出で立ちはそのままに、こちらも下半身を中心として可動域がアップ。鎖つきの鉤爪「クマードクロー」はボリューム満点で見応えがあります。

 

 

ブルーロウガン

ホワイトカークと同じく、無敵将軍の腕となる狼型の「ブルーロウガン」。素早い動きが持ち味の獣将だけに、可動性の向上によって受ける恩恵は特に大きいと言えそうです。専用武器の「ロウガンシャフト」を活かした立ち回りも難なく決まりますよ。

 

 

ブラックガンマー

最後はガマガエル型の「ブラックガンマー」。この愛嬌たっぷりな顔が懐かしいですね。武器の「ガンマーボウ」と、それを持たせるための差し替え用手首パーツが同梱されており、矢を構えている瞬間のポーズを取らせることが可能となっています。

 

それでは、いざ忍者合体! 無敵将軍へ合体するための基本的な各種変形ギミックはDXトイを再現しており、劇中通りのシーンをご覧の通りに追体験できます。ひとつひとつ工程を追っていくごとに童心に返る思いで、ついつい夢中になってしまいます……!

 

 

無敵将軍

そして完成した無敵将軍! 城のデザインを取り入れた唯一無二の姿を完全再現しています。マッシブなフォルムはヒロイックな印象をより際立たせ、両肩のシャチホコや胸の「忍」文字が黄金に輝いています。鶴型の兜をかぶった顔も、まるで劇中スーツそのままのような精巧さですね。

 

腕の付け根にある関節は、引き出すことでより広い可動域を実現。肘から先をひねるように動かすこともでき、両腕の自由度はかなりのものとなっています。

 

無敵将軍を象徴する武器「火炎将軍剣」は、柄以外がすべて金メッキで加工された豪華仕様! 前述の可動性の高さと相まって、ゆったりと円を描き敵を成敗するモーションを完全再現可能です。特に、火炎将軍剣を振り下ろす直前の左手を添える動作まで完璧にこなせる点はファンにとっては嬉しいポイントではないでしょうか! 南無三!!

 

そのほか、獣将たちの武器を合体させて持たせることもできます。「スーパーミニプラ 忍者合体 無敵将軍」は全国量販店の菓子売場などでゲットできますので、『カクレンジャー』ファンの皆さまはぜひチェックしてください!

 

DATA

スーパーミニプラ 忍者合体 無敵将軍

  • セット内容:プラスチックモデル 1個(全5種)、ラムネ菓子1個
  • ラインナップ:1.レッドサルダー/2.ホワイトカーク/3.イエロークマード/4.ブルーロウガン/5.ブラックガンマー
  • 売場:全国量販店の菓子売場など
  • 価格:各1,100円(税抜)
  • 発売中
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部

 

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