玩具業界の年間売上約40%を占める商戦、そのトレンド最注目は「本物志向のデジタルトイ」「すみっコぐらし」「ちいかわ」!「クリスマスおもちゃ」2023年トレンド記者発表会レポート

更新日:2023年11月28日 14:30

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取材・撮影・文●キャプテン住谷

2023年11月27日(月)、東京の浅草橋ヒューリックホールにて「クリスマスおもちゃ トレンド記者発表会」が行われました。この発表会は、玩具業界における年間売上の約40%を占めるクリスマスから年末年始にかけての商戦を盛り上げるべく、日本玩具協会と東京玩具人形協同組合がその年の最新トレンドを紹介するものとなっています。この記事では、5つのテーマに分けたトレンドが公開された発表会の模様をレポートします。

 

日本玩具協会 会長の前田道裕さんからは、輸入の多い玩具業界にとって昨今の円安や燃料費の高騰による苦戦を認めつつも、コロナ禍が明けたことによりインバウンド需要が増加している点など、業界を取り巻く情勢について触れられました。また玩具は子どもの成長に欠かせないものであり、大人にとっても余暇を楽しむ文化的な価値を提供しているとアピール。2022年にはカプセルトイ分野とあわせ、玩具業界全体の市場規模が国内1兆円を超えた背景や、その勢いを受けて今後も拡大傾向が見込まれると話しました。

 

東京玩具人形協同組合 理事長の齋藤晴正さんからは、今年新たに実施された投票企画「子どもや孫に贈りたい クリスマスおもちゃ2023人気投票」について言及がありました。当初、運営側では1,000から2,000程度の投票数を予想していたとのことですが、実際はその予測を大幅に上回り、4,500ほどの票数が集まったそう。また各々のプレゼントが選ばれた理由については「子どもが欲しがったから(1,354票)」「子どもの好きなキャラクターだから(1,083票)」と、各家庭で子どもの好みを把握してからプレゼント選びが行われていることや、キャラクターIPとしての影響力が強い商品が選ばれていることが明かされました。

 

トイジャーナル編集長 藤井大祐さんからは「本物志向やWi-Fi機能を搭載したデジタルトイ」「すみっコぐらし・ちいかわの2大キャラクター」「遊びの体験を他者と共有したくなるユニークトイやサプライズトイ」「アンパンマンやトミカ、シルバニアファミリー、仮面ライダーなどの定番ブランド」「年末年始に家族3代で楽しめるゲーム&パズル」といった5つのトレンドが紹介されました。

 

発表会の会場には、「子どもや孫に贈りたい クリスマスおもちゃ2023人気投票」の投票対象になったすべての商品64点の実物も展示されていました。

 

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