廃工場のようなシチュエーションを100均アイテム中心に再現!『仮面ライダーW』S.H.Figuarts真骨彫ジョーカーでオモ写に挑戦!

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仮面ライダー&S.H.Figuartsファンであれば、きっと誰もが一度は「廃工場のようなシチュエーションで撮影がしたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。薄明かりの中に浮かぶライダーのシルエット、素敵ですよね! そこで今回は、手軽に100円ショップで入手できるアイテムを中心として廃工場セットの作成にチャレンジ。玩具の撮影、いわゆる「オモ写」を行っていきます!

 

 

このたび使用するフィギュアは、「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダージョーカー」。2017年12月1日から3日にかけて開催された、「TAMASHII NATION 2017」の開催記念商品です。魂ウェブ商店で先着販売がスタートした際にはアクセスが殺到し、後に受注生産販売が行われるほどの人気を博しました。「TAMASHII NATION 2018」も近くなってきましたし、何よりジョーカーには廃工場が似合う! という訳で、彼をメインにすえてセットを組み立てていきます。

 

そもそも「廃工場のようなシチュエーション」といっても、抱くイメージは人それぞれですよね。廃工場を構成する要素はいくつもありますが、筆者としては「バックから差し込む光」は譲れないポイントだと思いました。ファンやスクリューを背に、逆光となるような画にしたかったので、ここが今回のミソ。100円ショップに買い出しへ行った時、ふと目に入った「排水口カバー」を使って再現してみることにしました。

 

そのほか、S字のフック、穴あきおたま、メタルラック、揚げ物などをする時に使うアルミの油ガード、黒い画用紙を購入。基本的なセットに使うアイテムを一通り100円ショップで揃え、より雰囲気を出すためにドラゴンホースさんから発売されている「ペーパージオラマ S-001 木箱A」「ペーパージオラマ S-002 ドラム缶A」も使用しました。今回は100円ショップのなかでも店舗数が多い「Can Do(キャンドゥ)」で買い物をしましたが、DIY商品の取りそろえが豊富なお店ではペーパージオラマ自体も扱っているかも知れませんね。

 

それでは、セットを作っていきます。排水口カバーの金属板が折れないようにゆっくりと曲げ、より多くの光を取り込めるようにしていきます。素手だと難しい場合はペンチを使用してください。急に曲げると折れたり、怪我をしてしまう可能性があるので、ゆっくりと曲げていくのがポイントです。

 

お次は黒い画用紙に円を切り抜き、排水口カバーを貼りつけていきます。ここでのポイントは、切り抜く円を排水口カバーよりも小さくしておくこと。ただし、排水口カバーの穴の部分を画用紙で塞いでしまわないように注意が必要です。

 

排水口カバーを取りつけた画用紙をバックに、用意したアイテムたちをセットします。ライトは画用紙の後ろから当てるようにして、排水口カバーの穴以外から入ってくる光を極力排除するよう調節すると、お手軽にも関わらずムードのあるセットが完成しました! テレビシリーズでジョーカーが初登場した最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」のワンシーンを思い出します……。

 

フィギュア単体で遊ぶのも楽しいですが、簡単なセットを用意するだけで「さぁ、お前の罪を数えろ!」の決めポーズが何倍もカッコよく見えますね!

 

100円ショップにはまだまだ「オモ写」に使えるアイテムがいっぱい! ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね!

 

 

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(C)石森プロ・東映

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