【プラモデル新作レビュー】1/72 VF-31J スーパージークフリード(ハヤテ・インメルマン機)を作ってみた!

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~ラッチ機構が随所に施され、3形態への変形もキッチリ決まる! そして、各形態のプロポーションが抜群にカッコいい! マクロスΔファンはもちろん、愛を覚えている世代で最近作っていない人にもオススメ!~

 

 

新発売されたプラモデルを買ってきて、即パチ組みして紹介! 今回は、『マクロスΔ』から、バンダイの「1/72 VF-31J スーパージークフリード(ハヤテ・インメルマン機)」を作ってみました。

 

1/72スケールの大型キットであり、3形態への変形や各種ギミックなど密度の濃い内容も嬉しい限りですが、なによりファイター形態、ガウォーク形態、バトロイド形態の各形態がそれぞれエラくかっこいいです。変形に関しても、各部にラッチ機構や固定用ロック機構が施されているので、各形態がカッチリと決まります。変形ヨシ! プロポーションバッチリの、組み応えのあるキットです。

 

 

▲買ってきてボックスアートを撮影。ファイター形態、バトロイド形態の2形態が描かれています。

▲買ってきてボックスアートを撮影。ファイター形態、バトロイド形態の2形態が描かれています。

 

 

キット内容

それでは、箱を開けて中身を見てみましょう!

 

▲説明書です。組み立ての説明のみならず、変形についても詳しく解説されているので、迷うことはないでしょう。もちろん、設定解説なども記載されています。

▲説明書です。組み立ての説明のみならず、変形についても詳しく解説されているので、迷うことはないでしょう。もちろん、設定解説なども記載されています。

 

▲水転写デカールです。マーキングも豊富に付属しているのが分かります。

▲水転写デカールです。マーキングも豊富に付属しているのが分かります。

 

▲こちらはシール。水転写デカールとシールと、どちらかを選択して使用します。

▲こちらはシール。水転写デカールとシールと、どちらかを選択して使用します。

 

▲頭部センサーなどが含まれたホイルシールです。

▲頭部センサーなどが含まれたホイルシールです。

 

▲金属シャフト(金属の棒)。翼の可動部分などに使用します。

▲金属シャフト(金属の棒)。翼の可動部分などに使用します。

 

▲Aランナーです。左上にはキャノピーが見えます。

▲Aランナーです。左上にはキャノピーが見えます。

 

▲Bランナーです。

▲Bランナーです。

 

▲Cランナー。翼のパーツが見えますね。

▲Cランナー。翼のパーツが見えますね。

 

▲D1ランナーです。

▲D1ランナーです。

 

▲Eランナー。関節などが入っています。ランディングギアも見えますね。

▲Eランナー。関節などが入っています。ランディングギアも見えますね。

 

▲FランナーはABSパーツとなります。

▲FランナーはABSパーツとなります。

 

▲G、Hランナーです。

▲G、Hランナーです。ゴールドのHランナーは、足首を構成します。

 

▲IランナーとJランナーです。

▲IランナーとJランナーです。

 

▲ここからはスーパーパック用のランナーで、頭に「S」が付きます。写真はSAランナーです。

▲ここからはスーパーパック用のランナーで、頭に「S」が付きます。写真はSAランナーです。

 

▲SBランナー。スーパーパックらしく、ゴールドのバーニアが多数並んでいます。

▲SBランナー。スーパーパックらしく、ゴールドのバーニアが多数並んでいます。

 

▲SCとSDランナーです。

▲SCとSDランナーです。

 

▲SDランナー。メインブースターユニットなどが配置されています。

▲SDランナー。メインブースターユニットなどが配置されています。

 

▲SF1、SF2ランナーです。

▲SF1、SF2ランナーです。

 

▲ランナー全体を積み上げてみました。結構なボリュームがあります。

▲ランナー全体を積み上げてみました。結構なボリュームがあります。

 

 

組み立ててみた!

▲まずはコックピット。単座と複座を選択可能です。複座の場合は、ハヤテ・インメルマンのほか、後部座席用にフレイア・ヴィオンの座りフィギュアが付属しています。

▲まずはコックピット。単座と複座を選択可能です。複座の場合は、ハヤテ・インメルマンのほか、後部座席用にフレイア・ヴィオンの座りフィギュアが付属しています。

 

▲クリアーパーツなどもハメ込み、キャノピーも取り付けました。青いラインはシールです。組み立て中に貼らねばならない場合は、説明書に貼り指示が出てきます。

▲クリアーパーツなどもハメ込み、キャノピーも取り付けました。青いラインはシールです。組み立て中に貼らねばならない場合は、説明書に貼り指示が出てきます。

 

▲バトロイド時に胴体となる部分。こちらは金属シャフトを軸として使用します。

▲バトロイド時に胴体となる部分。こちらは金属シャフトを軸として使用します。

 

▲機首の後端にパーツを付け足していきます。変形メカらしい光景ですね。

▲機首の後端にパーツを付け足していきます。変形メカらしい光景ですね。

 

▲頭部の、目にあたるセンサー部分はクリアーパーツが採用されていますが、色分け用のホイルシールを使うことも可能です。

▲頭部の、目にあたるセンサー部分はクリアーパーツが採用されていますが、色分け用のホイルシールを使うことも可能です。

 

▲頭部ができあがりました。アンテナは、かなり後のほうで取り付けます。

▲頭部ができあがりました。アンテナは、かなり後のほうで取り付けます。

 

▲ファイター時に上面となるパーツに頭部をセット。

▲ファイター時に上面となるパーツに頭部をセット。

 

▲ボディと機首を接続します。

▲ボディと機首を接続します。

 

▲ファイター時の機体部分を付け足しています。

▲ファイター時の機体部分を付け足しています。

 

▲ファイター時の本体がほぼできあがりました。複雑なパーツ分割ですが、綺麗にツライチになり、キモチイイです。

▲ファイター時の本体がほぼできあがりました。複雑なパーツ分割ですが、キレイにツライチになり、キモチイイです。

 

▲翼の基部も、金属シャフトによる可動になっています。

▲翼の基部も、金属シャフトによる可動になっています。

 

▲翼ができあがりました。青と白のラインは、シールによるもの。こちらもシールを先に貼る指示が出てきます。

▲翼ができあがりました。青と白のラインは、シールによるもの。こちらもシールを先に貼る指示が出てきます。

 

▲翼を取り付けました! すでに航空機の風貌ですね。

▲翼を取り付けました! すでに航空機の風貌ですね。

 

▲とりあえず手で持って、「ブーン」と遊んでしまいました。

▲とりあえず手で持って、「ブーン」「グオー!」と遊んでしまいました。

 

▲腕部です。

▲腕部です。

 

▲前腕(シールド裏側)には、AK/VF-M11アサルトナイフを内蔵できます。

▲肩にも翼を付けました。前腕(シールド裏側)には、AK/VF-M11アサルトナイフを内蔵できます。

 

▲足首です。

▲足首です。

 

▲脚部の構造です。変形のためのスライド機構が内蔵されます。変形時には、「カチ」っと、ラッチ機構が小気味よく作動します。

▲脚部の構造です。変形のためのスライド機構が内蔵されます。変形時には、「カチ」っと、ラッチ機構が小気味よく作動します。

 

▲脚部フクラハギにカバーを取り付けました。あとは太モモと外装を取り付ければ脚部完成です。

▲脚部フクラハギにカバーを取り付けました。あとは太モモと外装を取り付ければ脚部完成です。

 

▲脚部が完成! これから本体に取り付けたいところですが……

▲脚部が完成! これから本体に取り付けたいところですが……

 

▲その前にコンテナユニットとビームガンポッドの組立があります。

▲その前にコンテナユニットとビームガンポッドの組立があります。

 

▲こちらはビームガンポッド。これを、コンテナユニットに接続します。

▲こちらはビームガンポッド。これを、コンテナユニットに接続します。

 

▲ガウォーク時に展開するコンテナユニットとビームガンポッドです。

▲ガウォーク、バトロイド時に展開するコンテナユニットとビームガンポッドです。

 

▲コンテナユニットを、機体中央に取り付けました。

▲コンテナユニットを、機体中央に取り付けました。

 

▲続けて脚部も本体に取り付けます。

▲続けて脚部も本体に取り付けます。

 

▲さらに腕部も取り付け。だんだん完成に近づいています。

▲さらに腕部も取り付け。だんだん完成に近づいています。

 

▲手首ですが……

▲手首ですが……

 

▲このようにカバーが被さり、ツライチになります。

▲このようにカバーが被さり、ツライチになります。

 

▲本体がほぼ完成です!

▲本体がほぼ完成です!

 

▲腕部レールガンです。

▲腕部レールガンです。

 

▲腕部レールガンは、ファイター時は機体下面に配置されています。

▲腕部レールガンは、ファイター時は機体下面に配置されています。

 

▲ついにアンテナも取り付けました! あとは、スーパーパック関連の作業に移ります。

▲ついにアンテナも取り付けました! あとは、スーパーパック関連の作業に移ります。

 

▲メインブースターユニット。力強いフォルムです。

▲メインブースターユニット。力強いフォルムです。

 

▲マイクロミサイルCIWSランチャー。弾頭も再現されています。

▲マイクロミサイルCIWSランチャー。弾頭も再現されています。

 

▲シールドです。

▲シールドです。

 

 

完成!

▲完成しました! シールをさらに貼ったことで、より精密勘が増しています。まずはランディングギアを装着して、駐機状態を再現します。

▲完成しました! シールも貼り終えたことで、より精密感が増しています。まずはランディングギアを装着して、駐機状態を再現します。

 

▲ファイター形態を少し下から。

▲ファイター形態を少し下から。

 

▲ファイター形態を前から。

▲ファイター形態を前から。

 

▲ガウォークの腕部を展開した状態。コンテナユニットも展開され、ビームガンポッドが露出しています。

▲ガウォークの腕部を展開した状態。コンテナユニットも展開され、ビームガンポッドが露出しています。

 

▲バトロイドに変形途中。ツライチで美しい曲線を描いていた機首が、幾重にも折れ曲がります。

▲バトロイドに変形途中。ツライチで美しい曲線を描いていた機体が、幾重にも折れ曲がります。

 

▲変形途中の状態その2。機首が折りたたまれています。コックピット付近のマーキングがチラ見えしています。

▲変形途中の状態その2。機首が折りたたまれています。コックピット付近のマーキングがチラ見えしています。

 

▲バトロイド形態に変形! ファイター・ガウォーク形態もカッコよかったのですが、バトロイド形態もこのようにベストプロポーションです。

▲バトロイド形態に変形! ファイター・ガウォーク形態もカッコよかったのですが、バトロイド形態もこのようにベストプロポーションです。

 

▲ビームガンポッドは、背面から取り出し、グリップや銃身を展開して手に持たせることも可能。

▲ビームガンポッドは、背面から取り出し、グリップや銃身を展開して手に持たせることも可能。手足とも、可動範囲が広いです。股関節のグリップも十分。

 

▲アサルトナイフを手に持たせてみました。

▲アサルトナイフを手に持たせてみました。

 

▲単に立っているだけでも、十分イイ感じです。

▲単に立っているだけでもイイ感じです。

 

 

これにて、1/72 VF-31J スーパージークフリード(ハヤテ・インメルマン機)の新作レビューを終わります。“スーパー”の名を冠する豪華なキットゆえ、歯ごたえも十分に味わえるキットであり、完成後も各形態のどれで飾っておくか悩むほど。

 

また、シールによって美しいラインの入ったマーキングも楽しめるので、「塗装はちょっと……」という方でも、十分完成品を楽しめます。『マクロスΔ』ファンはもちろん、中学の頃VF-1シリーズが好きだった方も、「今のバルキリー(ではないですが)ってこんな感じなのかぁ!」と楽しむことができるはず。

 

ぜひ手にとって、作ってみてください!

 

 

DATA

1/72 VF-31J スーパージークフリード(ハヤテ・インメルマン機)

  • 1/72スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 価格:7400円(税抜)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

 

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